社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

朝日新聞be on Staurdayから村下孝蔵『初恋』と『小さな恋のメロディ』の思い出

2009-02-15 13:45:36 | 日記

朝日新聞be on Saturdayから(ルイ・アームストロング「聖者の行進」)を紹介したが、今回はそのbe on Saturday(2009年2月14日(土))から二つ掲載させて貰う。一つは、朝日新聞be on Saturdayから(ルイ・アームストロング「聖者の行進」)同様表紙に紹介されている、『歌の旅人 故意に映るもう一つの水俣 村下孝蔵「初恋」』である。主題と内容には、関係者でもない為触れないが、この曲を聞くたびに胸が切なくなってくる。80年デビューのシンガーソングライターの村下孝蔵氏の代表作である。83年2月5枚目のシングルとして発売され、ヒットチャート最高3位を記録した。氏は46歳の若さで99年に亡くなられた悔やまれる歌手でもあり、作詞・作曲家でもある。

この曲は、聞くほうが多く、何か悲しく切なくなる思い出があるが、一方で当時私は、28歳頃つまり、既に結婚して長男が生まれ、また一歳にも満たない赤ちゃんの頃でもあり、忙しく音楽そのものを聞く余裕さえなかった様な気がする。従って実際は当時よりかなり後でこの曲を知る事になったと思う。おそらく、この曲がヒットした年より5年以上して、会社を2つ程転職して、知り合った同僚から借りたCDで、知ったと言うのが本音でもある。何回も何回も聞いた気がする

五月雨は緑色
悲しくさせたよ一人の午後は
恋をして淋しくて
届かぬ思いを暖めていた
好きだよと言えずに初恋は
・・・・
と続く切ない思い出の曲です。

be on Staurdayでも紹介しているように、この曲が氏の代表作であるのも確かだと思うのだが、実は氏のこのヒット作の次の作品「踊り子」が私は好きであり、此れもまったく知らなかったが、その後大阪に転勤になった時にまた新しい同僚とカラオケで教えて貰った中にこの「踊り子」と言う曲を始めて知って、一発で好きに成ってしまった。その後もっぱらカラオケでは、氏のこの「踊り子」の方を歌っている。 と言うか「初恋」は結構歌うのが難しいと言うのもあるのだが・・・。

 

マークレスター.jpg今回は、同じbe on Staurdayで毎週掲載される記事の中から『サザエさんをさがして カツオの恋』の中で紹介されていた11歳の恋愛、日本でも人気の映画「小さな恋のメロディ」(英、71年)マークレスター主演作である。71年と言えば、私は当時16歳、つまり高校生であり、当然この映画も別の意味で見に行った

当時下宿していた私は同じ下宿に親友がおり、その彼と「ある愛の詩(ライアン・オニール、アリー・マックグロウ)」、「燃えろドラゴン(ブルースリー)」、「卒業(ダスティ・ホフマン、キャサリン・ロス)」等、片っ端から映画を見に行き始めた頃の割と最初の作品と思う。最も「ある愛の詩」の方が確か一年前だと思うが・・・。これも懐かしい思い出である。

そう言えばこの頃見た映画に「レッド・サン」と言うのがあります。そう世界の三船敏郎、チャールズブロンソンそしてアラン・ドロンと言う当時のビッグスターが勢ぞろいした西部劇映画でしたが、これもまた懐かしい。アランドロンの最初の映画からはとても雰囲気が変わっていましたが・・・。

古きも新しいきも映画はその時代を反映しているのかも知れません。今は何でもある時代ながら、当時は余り娯楽がなく、映画が一つの大きな娯楽を占めていたのは間違いないと思っています。


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