社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

AcerのminiPC入荷とDellの予約開始

2008-09-08 08:26:38 | ITについて


DellMiniA.jpg安価ミニPC、ASUSと他のメーカーの戦いで掲載したが、日本でAcerが8月中旬発売で、早くも予約いっぱいで品切れを起していたが、一週間経つと、また状況が変わってくる様である。



一昨日、上新電機に言った際に、AcerのミニPCを見かけたので在庫が有るかと店員さんに質問するとホワイトが1台残っているとの事でした。あえてASUSの新型EeePC901に付いては、聞かなかった。多分在庫があるだろうと予測した。



一方、コジマ電機のチラシには早くもDellのミニPCの予約受付の広告が掲載されており、多分上新電機が追従すると思われるが、熾烈な競争が日本でも始まっていると感じた。



Dellのミニ9はASUSと同じSSDを搭載している事からASUSEeePC901の強力なライバルになると思われる。SSDが勝つのかHDDが勝つのかは分からないが、私から見ると、HDDの小型ミニPCで十分競争力があると考える。



つまり、ASUSの見せてくれた小型PCの未来を別の形で実現した、Acerや、Renobo、MSI、HP等のメーカーが最後はかなりの台数を販売する気がするが・・・。



フラッシュメモリーの価格がどのぐらいのスピードで進むかが最大のキーになっているように思うが、40GBまでのSSDが格安で搭載されるようになると分からないが、ここ2年では、HDDの方に分があると思う。Xpでも休止モード(HDDに現状状態を保存して、復活できる:メーカーによってはスタンバイモード)がサポートされているので、これを使うとSSDのWindows Vistaの起動とほぼ同じ効果を得ることが出来る。従って、超小型PCの低価格化は、避けて通れないと思う。



ASUSが開いたパンドラの箱は、日本メーカーに最大の生死を要求する物かも知れない。パンドラの箱に残された希望が日本のメーカーに残っているとすれば、その答えは実は任天堂やSONYにあるような気がする。



誰もが忘れている新しい時代の変革にはキラーアプリが必要である。そのキラーアプリを、PCでは日本は持ってはいないが、任天堂やSONYのゲーム業界は持っている。これがビジネスのヒントになれば巻き返しが可能だと思うが・・・。



任天堂のDSライトやPSPの販売拡大の理由を考えなければ、おそらくPCは全てアメリカや台湾に食われてしまうしかない。日本に利益追求と迫る経済環境では、過去日本企業や系列を優先したが、もはや優先するのはコスト削減となると系列等より安さとなると考える。もちろん信頼性とその対応が必要だが、それは国内も海外製も余り差はない。




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