社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

神戸ベイクルーズ(ルミナス神戸2)

2010-09-25 16:48:18 | 趣味(デジカメ、写真)

ルミナス神戸修正 先日、ルミナス神戸2クルーズに参加する機会に恵まれた。会社の記念パーティでの事だが、まるで久しぶりの社員旅行の様で大変楽しいひと時を過ごさせてもらった。この「明石海峡周遊クルージング」は、国内最大級のレストランシップ「ルミナス神戸2」に乗船して、神戸のメリケンパークを出発し、明石海峡大橋までを往復するもので、この間、洋上から須磨、舞子、明石、淡路島の景観を、贅沢なフランス料理と共に観覧すると言う大変雄大なクルージングだ。

明石海峡大橋は何回も行っているが、この洋上クルージングは初めてだった。またレストランシップでの食事も大変楽しみだった。この計画を知った時には、帰りが遅くなる事を危惧したが、参加する以上は楽しみたいと思っていた。そして実は別の楽しみがあった。そう驚異的に暗所撮影に強いSONY Cyber-shot DSC-WX1を衝動買いしたが、これが最大の目的の一つだった。SONY DSC-WX1の暗所撮影能力を試す絶好の機会だった訳だ。

マアーこのへんは、神戸クルージングに参加するので、SONY DSC-WX1を購入したのか?DSC-WX1を試す為に、神戸クルージングに参加したのか?かなり本末転倒の様で、かなりいい加減だが・・・。

さて、実際の神戸クルージングは、と言うと、余りにも期待が大きかっただけに、個人的にはチョット期待外れかなと感じた。それだけ明石海峡が大きい。淡路島と神戸側が離れており、ほぼその中央を航海した事で、ライトアップされ綺麗な対岸を遠かったと言う事だ。洋上はほとんど真っ暗(これも当たり前)となる為、確かにロマンチックではあるが・・・。明石海峡大橋も余りにも大き過ぎて、舞子から見たイメージよりかなり遠くに感じた。

DSC00152 DSC00156  出港前のルミナス神戸2。

右は旅客ターミナル
DSC00154  DSC00091 左はメリケンパーク海洋博物館やホートタワー。
洋上の景観より、この景観がなかなか綺麗だった。

洋上パーティの一部
DSC00125  DSC00144  洋上パーティの一部

一番入り口のテーブルだったが、ここは唯一喫煙可能だった。従って喫煙者が、固定的に使っていた。
ステーキ。やわらかくて大変おいしかった。何枚食べたかわからないぐらい食べた。

右も肉料理。豚とロースハム。
    寿司、ビザやパンとなんでもあり。
DSC-WX1を使用した中では、他のカメラより、ましだが、Fuji F200EXR等の方が、上だ。どうも色が鮮やかではないし、AFも甘い。且つノイズも多い。
DSC00098  DSC00103 明石海峡大橋。

対岸の淡路島。
綺麗だが、かなり遠い。
DSC00141 DSC00112 ルミナス神戸2の屋上前側。
後ろ側。
DSC00138 DSC00136 先頭側。

後ろ側。
SONY DSC-WX1の威力をまざまざと見せつけられた。下の6枚は流石に凄いの一言だ。よくこんな写真がノーフラッシュで撮影できたものだ。

一方楽しみの一つ、フランス料理(と言っても寿司やそば、ビザ等もあった為、フランス料理ではなかったのだろう)これは、大変上手かった。私は同僚の部長と二人で座ったまま、女性陣が運んでくれた料理をビールを飲みながら食べた。結局、自ら一回も、料理を取りに行く事はなかった。私達と一緒に近くに座った女性陣に感謝。我々は、「好き嫌いしないから、適当に持ってきてね!」と頼んだが、その女性陣は最初、口では「だめですよ!自分たちで取りにいくんです!」と言いながら、実際はどんどん料理を運んでくれた。特に肉料理が多かったが、和牛のステーキは大変おいしかった。いくつ食べたかわからないが、もう十分と言うまで食べてしまった。日頃なかなか食べる事はないので、ここぞとばかりにみんな食べていた様だ。そして中華エビ、寿司、そば、最後はケーキ(私は流石にこれは食べなかった)までと。

最初は立食を頭に描いていたが、全てテーブルといすが用意されていた。洋上では、かなり揺れた。もちろん風や波の影響に寄ると思うが。まだ酔うほどではなかったが、もう少し揺れると、あぶなかった。またこれが立食では、更に危なかっただろう。

クルーズ自身は、会場でのビンゴ大会まで行い、ケーキまで食べて、無事終了となった。

ちなみに乗船券だけで2,840円だったので、料理を考えると1万円は超えていたと思う。なかなか豪勢で楽しいクルージングだった。

最後にSONY DSC-WX1のパノラマ機能で撮影した写真を掲載しておく。このパノラマ撮影は、昔のアナログ写真であった様な、上下を隠してパノラマサイズで撮影する物と異なり、連続で横方向に撮影した写真を合成する事で実現している。従って、接続部でちぐはぐな部分が発生する可能性があるが、大変簡単に撮影できる。なかなか楽しい機能だ。しかも超高感度撮影を。

DSC00127
DSC00128
DSC00132

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