社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

SONYのAndroid3.1タブレット44,800円で発売。この価格の意味するものは?

2011-09-19 14:25:47 | ITについて

ほぼ1年程遅れた気がするが、やっとSONYがタブレット端末を販売し始めた。これからまだタブレット端末が伸びるのか?それはわからない。おそらく既存のビジネス市場ではなく新たな市場で伸びるのだろう。そして家庭内の市場も・・・。私の場合は、iPadを購入したにも関わらず、それまで使用していたノートPCの使用時間は変わっていない。おそらくこれは、ノートPCで何をしているかによると思うのだが、私の場合にはその大半が、このブログの投稿や写真の整理。修正等だからだろう。どうしても文字を入力するのが多い。いまだにiPadで入力する気にはなれない。

さて、携帯電話会社からもAndroid端末が出そろい、そして家電量販店へもAndroid端末が揃い始めた。日本では大手メーカーとしては東芝だけがREGZAタブレットを44,800円で発売していた。他はacerとASUSの2社がiPadより安く39,800円で発売していた。実際はASUSのEee Pad Transformerはキーボードドック込みで59,800円で発売していたのだが、やはり売れなかったのだろうか。タブレット部分のみで安価に販売し始めた。ASUSにしてもacerにしても、この業界に多少詳しいなら既に著名なメーカーなので、大変安い端末を手に入れられると思う。

つまりacerとASUSの2社は、iPad2と同じ価格なら、後発でもあるので、不利と判断してその価格をつけたのだろうか?しかし東芝は、同じ価格で勝負できると考えたのだろうか?そしてSONYは?

SONYタブレット2 SONYタブレット1
コジマのチラシ。SONYのタブレットだけ掲載 ミドリのチラシ。SONYのタブレットだけ掲載
SONYタブレット3
現在販売されているタブレットパソコンを掲載。ASUSと東芝のタブレット。そして富士通のWindows7タブレット。そして今回発売されたSONYのタブレット。実際の展示では、これ以外のNECのAndroid端末やほかの面白い製品もあるが。

そしてついにSONYのタブレットが発売された。デザイン的にユニークな二つおりのデユアルタブレットでなく、上記のメーカーのタブレットより少しだけ小さい9.4インチタブレット。しかし重さが約598グラムと軽く、持ちやすい偏重心デザイン。

そして値段は44,800円(16GB SSD)。そうSONYも同じ値段でiPad2と勝負できると考えた様だ。そうであってほしいが、どうだろうか?

昔と同じような考え方でこのような商品が売れるだろうか?acerやASUSはiPad2より約5,000円安く価格を設定し、更に安くしている。SONYの端末が、売れるだろうか?私はこの値段だと買う気はしないが・・・。もちろん、Android3.1に独自のUIやアプリを乗せ、SONYらしい独自のサービスもあり、それがAppleより面白ければ別だが・・・。そんな物があるのだろうか?そして家電量販店もSONYのタブレットだけで売れると判断しているのだろうか?

さて1か月もすれば結果は見えるだろう?3か月後はどうなっているだろうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿