60歳の定年後の話を深田晶恵『50代から始める「お金」改革 定年後破産しないためにやるべき3つのこと』と言う書籍とあわせて紹介した。が、一流会社(一部上場会社なら一応一流と言える?)の会社員であっても、60歳以降の生活設計ができていない。と言う事を最近富に実感している。もちろん全員がそうだと言う気はない。たまたま私が知る人達がと言うことになるのだろうが・・・。
改めて当家を振り返ってみる。
年明け以降円安が進んでいる。特に豪ドルなどは凄い。実は私は1豪ドル=65円の時に50万円をこの外貨定期預金に入れた。金利が3.5%だ。今ではボロ儲けだ。20万円近く儲かっている。
「何で、もう少し入れなかったのだろうか?」と奥様に言うと、「だってお金がなかったから仕方ないでしょ!」との答だった。最もその後当家は、貯蓄を急速に増加させた。
深田晶恵『50代から始める「お金」改革 定年後破産しないためにやるべき3つのこと』にも掲載されているが、一番貯蓄ができる時は
- サラリーマンでは一番所得が多い50歳代で
- 子供が卒業し、教育費や生活費が不要となった
長男が大学を一浪して入り、更に大学院まで行ったので、娘と卒業が同時だった。 - 家のローンを完遂
これも、40代で大変な借金を組んだが、何とか早期に返済した。
と言う条件となる。
当家の場合は、更に
- 支出(飲み代)がほぼ0に
私が、東京単身赴任時代は、ほぼ毎日居酒屋とスナックに飲みにいき、帰りはタクシーだった。
が、SADによる休職とそれ会社に復帰したが、これは全く無くなった。 - 奥様の収入増
つまりダブルインカム(時期によっては私より年収が多かった)
と言う理想的な貯蓄環境と投資環境(銀行より、証券会社との付き合い)で、まさに貯蓄を急速に拡大する事ができた。
しかし、普通は定年間際にならないと定年以降の事を考えない。そして定年以降をどう過ごすかなどより、お金の事まで考えが届くのだろうか?しかし私はお金の事と残りの人生についてビジョンをなんとか設定したい。
我が家でも嫁さんに働いてもらっています。私より稼いでいる&共働きでないと生活出来ないって感じです(゜゜;)\(--;)日々、嫁さんに勉強しろっと言われています。