TAMRONの90mm単焦点マクロレンズの中古品を購入した。今までも持っているコンパクトデジカメや一眼レフ(ミラーレス)を使って、マクロ撮影をして来た。が写真雑誌等やネット等で紹介されているマクロ撮影された写真と何かが違う気がする。ずっと何かが違うと思っていた。マクロ撮影と言う面白い世界。花や虫等の拡大された世界。何度試しても、いや今のデジカメではそこそこ綺麗に撮影されてはいるのだが・・・。
と言う事で、TAMRONの90mm単焦点マクロレンズの中古品を購入した。そう完全にマクロ撮影専用のレンズ。しかも単焦点のメジャーなレンズ。本格的なマクロ撮影ならこのレンズとカメラの専門店の店員さんから勧められたからだが。
SONYのα33に装着して、早速撮影した。確かに面白い世界だ。ウーン面白いと思いながら適当に庭の花からどんどん撮影してみた。芸術的な作品化は別にして、今までのデジカメやレンズとは別次元の世界が見える。
しかし、今度はこのレンズを全てオートフォーカスで使う事になにか間違っている気がして来た。拡大された世界。この単焦点レンズはその被写界深度が非常に狭い。だから劇的なぼけ表現をする事ができるのだが、この被写界深度をコントロールする為にはやはり微妙に焦点が合わせたい所はマニュアルで合わせるしかない。
そして、このレンズを使っていると、また何か違和感が起きてきた。そうこのレンズで使っているSONYのα33で本来の性能を出す事ができるのか?私がまだ、このSONY α33でさえも使いこなしていない気がするが、それでもこの単焦点レンズを活かせるのはこの本体ではない気がして来た。と言う事で、またこのTAMRONの90mm単焦点マクロレンズの中古品を購入したのに続き、今度は、また元に戻って、本体を購入してしまう事になった。次に欲しいデジカメCASIOのハイスピードエクシリムZRシリーズと同時に悩んでいた一眼レフの中級クラスへと。
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