今使っているノートPCは、以前使っていたWindows VistaのEVEREXノートブックPCの後継用に購入したDellのノートPCだ。購入が2010年の2月なので、まだ比較的新しい方だと思う。Windows7だし、CPUもCorei3のMemoryは4GB搭載している。不満と言えば、2回に1回はかなりの確率で、OSの起動に失敗する。しかし再起動では確実に起動する。と言う今までのWindowsパソコンではあり得ない動作に戸惑いながらも、再起動で確実に起動するので、マアー良いかと使っている。
購入直後は、この現象は起きなかった。OSの自動アップグレードでこうなった。昨年の5月にこのノートブックDell INSPIRONを初期状態に戻した。初期状態では無事起動するが、またOSが自動アップデートするとまたこの現象が発生するようになった。原因は不明だが、これはOSの問題なのかPCメーカーの問題なのか分からない。再起動すれば、問題ないので、原因を追究する気が今は起きていない。
さて、最近また不思議な事が起き始めた。どうもこのDellのパソコンは色々初めての経験をさせてくれる。
今年の春先に電源アダプターに接続しないで、つまりバッテリーを使って、Dellのノートブックを使用していた。そうすると突然、電源が切れた。プッツンと。アレ???Windows Vista以降、これはあり得なかった。ノートブックでは、バッテリーの残りが少なくなると、まず警告が発せられる。音と同時に。そしてそのままだと、強制的に、休止モード(今の状態をHDDで記録して、一時休止する)に移行する。
しかし、何の警告もなく・・・。通常は警告が先にでるし・・・。しかしプッツンと。当然それまで作業していた内容はパアとなった。???なんで・・・。
そして、OSを再起動すると、
お使いのバッテリは正常に充電されていますが、使用できる期間が残り少なくなっています。新しいバッテリーを使用すると、長時間お使い頂くことができます。交換用バッテリを、今すぐ購入することをご検討下さい。 |
と表示され、バッテリーのオンライン注文をクリックすると
・・・NOT FOUND。???
その後、Dellのホームページからバッテリーを注文できる事がわかったが、今更このノートブックのバッテリーを注文する気はない。ノートブックでも、使い方は殆どディスクトップと同じで、持ち歩く事等はしない。今まで使っていたノートブックで、この警告がでたノートブックははじめてだ。やはりDellは特殊なのだろうか?
その後、OSの起動後、この警告はでるが、電源アダプターなしで使っていても、バッテリーの残量が少なくなると警告はちゃんと発してくれるので、バッテリーを交換する必要はない。むしろこの警告の意味が全くないのだが、Dellは何を考えてこの警告を出すようにしているのだろうか?まずこのサイズのノートブックのバッテリーを新しくする為に購入する客は殆どいないと思うのだが・・・。
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