社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ネットブックのOS『XP Home』を『Professional』へアップグレードする

2009-10-24 19:21:42 | ITについて

ネットブックのOSと当社の基本OSネットブックのOSその後の対応(Vistaの悲劇?MSの戦略間違い?)で安いネットブックを購入したが、そのOSがWindows XP Homde Editionの為、VPNの導入ができずにいるが、Windows XP Professionalは既に販売中止で、XP Professinalをどうやって手に入れるかを、考えていたが、先日正規のライセンス版を手に入れる事が出来た。これで何とかなるとホッとしていたが、先週時間を見て、導入する事にした。予めアップグレード版と記載されていた為、ドライバー等の問題は発生し無いだろうと考えていたが、最悪HDD(実際はSSD)のリカバリー領域が、消される可能性があること、SSDもHDDもSATAの為、場合によっては、このWindows XP Professional SP1では、認識されないかも知れないぐらいに考えていた。

と言う事で、まずOSのリカバリー領域のバックアップ(つまりリカバリーCD-ROM)を作成する事にしたが、驚いた。リカバリー領域自身は2.8GB相当と予測できたが、なんと必要なCD-ROMの枚数が10枚!!!。DVD-ROMの媒体が社内に予備がなかった事とDVD-ROMのブートができない可能性もあると思い、唖然としながらも、ひたすらCD-ROMをとっかえひっかえ、書き込みと読み込み検証を繰り返す事10回、これでほぼ半日を使ってしまった。

しかし、リカバリー領域が、2.8GB相当なのに何で7GBも必要なのか?これって実際のSSDでの初期状態の容量ではないか?圧縮イメージで書き込んでいないのか?と驚くと共に、OSの肥大化に驚くしかない。Windows95の時点でもその容量は大きいと思ったが、当時のHDDの容量からすると桁が2桁違うのではないかと思う。

さて、このネットブックの注意書きには、『プリインストールされているWindows Xp Home Edition SP3以外のOSを入れる事はできません。』との注意書きがされていた。

表現はうろ覚えで多少ニュアンスが異なるかも知れ無いが要は『プリインストールされているWindows Xp Home Edition SP3』以外のOS『市販のWindows Xp Home Edtionや Windows Xp Professional』は使用できないとの事。正規版ライセンスのパッケージを使用してのインストールなので、文句を言われる筋合いでもないし、既に発売されたWindows7やLinux等をいれて使う事も考慮するとこの但し書きの意味する物は何だろうと考えながら、親会社のIT部門の不親切、官僚的体質の為に、私の無駄な時間が消費されるのを憤慨しながら、アップデートする事にした。

結果、上記の但し書きの意味する所がわかった。導入しようとした正規版Windows XP Professional SP1は登場したのが2003年頃の予定で、最新のネットブックのデバイスドライバー等に対応していない危険性が有った。当然アップグレード版(もちろんWindows XP Homeを含む)と記載されている為、上書きインストール(クリアーインストールではなく)され、デバイスドライバーや他のソフトを継承できるものと踏んでいたが、これはそうではなかった。既にプリインストールされているWindows WP Home SP3を全く別のOSと認識して、Windowsディレクトリーの以下全てを削除し、クリアインストールと殆ど同じインストールと成った。しかも約時間ぐらいも掛けて・・・。

結果、途中(アップグレードではなくインストールと分かった時に)で、予想はしたが、ネットブックは殆どが決まった仕様となっていたが、特にグラフィックアクセラレータ(インテルのチップセットに内臓)やLAN等で最新(の安い物)が使用されており、OSのインストールで認識できないだろうと。ブルーツース等は論外だろうと・・・。

予測通りの結果となってしまった。肝心な基本ビデオチップのdeviceドライバーやLANdeviceなど5ぐらいのdeviceで黄色の?マークが表示され、画面の解像度も800×600の議事VGAモードでしか使用できない。もちろんLANへも接続出来ない。

これが上記但し書きの最大の理由だろうと理解した。特に日本の会社の場合は、殆どdeviceドライバの公開はされておらず、この辺は閉鎖的な為、あくまで自力で処理するしかない。最も物理的な修理以外は、日本のPCメーカーに頼った事は今までないが・・・。

このあたりは、レノボ(旧IBM)等の外資系のPCメーカーは修理の仕方から、deviceドライバーの公開がされており、便利だ。

され結果がどうなるか?また来週にでも対応する予定だ。


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