カメラのキタムラでPanasonic Lumix FZ18の中古19,800円を購入の続きつまり、FZ18の試し撮りの結果だ。昨日買ったばかりの為、多くは撮影できなかったが、高倍率ズームの方はその威力を十分に発揮する事が分かった。一方これもやはりと言うべきか、高感度撮影は予想以上に不得意との結果が出た。マアー試す前から結果は分かっていた事だが、これも期待通りと言うか予想通りとなり、外れてはくれなかった。マアー過度の期待をしても仕方がない為、得意な点をカバーできれば良いのかなと考える。あとこのFZ18で高速移動体(激しく動く人物つまりスポーツや自動車や動物等)を試して見たい所だが・・・。
左:広角で、近くの風景を電柱を中心に撮影。 右:ズーム倍率18倍(504ミリ) 高倍率ズームでは、明らかにOLYMPUS SP-550uzより光学式手振れ補正の威力は強力だ。SP-550uzでは18倍ズームともなると座って撮るか、3脚がないと流石にぶれたが、FZ18では手持ちで撮影できてしまった。 | ||
左:28.7倍(エクストラズーム:804ミリ但し300万画素以下) FZ18ではこの驚異的な高倍率ズームでも手持ちで撮影できた。やはり、手振れ補正ではOLYMPUSとは比較にならない程スバ抜けている。 右:マンションの上野BS(?)アンテナとVHF・UHFアンテナ(18倍) | ||
左:28.7倍 右:マクロ撮影(ボケの花) | ||
クロッカスの花:マクロ撮影。 かなりシャープに取れすぎだが、FZ50と比較すると格段にマクロ撮影時の焦点距離が短くなり、使いやすくなった。FZ50は殆どマクロ撮影には向いていなかったが、FZ18では、かなり使えそうだ。 | ||
以前会社の帰り道、梅田のソフマップで中古のFINEPIX F200EXRを購入でも高感度撮影の比較写真として掲載しているが、やはりFINEPIXにはかなわない。かなりノイズがのっており、このままでは汚くて使用できない。フラッシュをONで撮影するしかないだろう。それか3脚か? 右はかなりまともに撮影されており、蛍光灯の明かりがあれば、かなり綺麗に取れそうだ。 |
今まで私が試して来た撮影シーンでのそれぞれのメーカーのデジカメの特性が、新しい機種となっても基本的には受け継がれている事を実感した。逆を言うと、それぞれのメーカーの得意分野が、変わっていない事を意味する。つまり今回連続でFUJI FINEPIX F200EXRとPanasonic Lumix FZ18を連続して購入して試したが、基本機能の特色が変わっていない為、これまた一台で済むデジカメが無い事を意味する事になり、いまだ技術革新には到っていない事を痛感した。旅行にでる時には当分また複数台のメーカーのデジカメが必要という事が分かった。
とは言うものの、今回Panasonic Lumix FZ18を一日使ってみたが、OLYMPUS CAMEDIA SP-550uzを基本的には置き換えられる気がしているが、完全に置き換えられるかは、またそのシーンを撮影して見ないと分からない。つまりコンサートホールと言う、演奏者が動く、暗い室内撮影で且つウルトラズームでの撮影でまともに撮影する事ができるか?これはまだ少しその機会を待たなければ結論がでない。春先か5月の撮影となろう。それまでは結論は出ないだろう。
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