社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

UWSC+COMオブジェクトその2

2009-09-11 08:42:35 | ITについて

UWSC+COMオブジェクトで、一旦この開発(内職としか言い様がない)を中断しようと考えていると掲載したが、その理由は、今週の新業務システムのバージョンアップで、せっかくUWSC+COMオブジェクト(エクセルファイル)で自動化を狙ったにも関わらず、画面の構成が変わった事による。

つまり、先日掲載したプログラムであるが、今週起動させると、メニューの選択位置が変わっており、まともに動かなくなっていた。要はプルダウンメニュウーが追加され、それに伴い画面構成も一部変わっている様である。結果、UWSCで、SENDSTR、BTD等の文字入力関数や、マウスクリックの位置が影響を受ける事になり、最初の開発から、今回初めてではないが、画面の構成が変わった事で、また全部検証しなければならない事になった。且つ、昨日次の改善ステップに付いて当部のやって欲しい事を、開発会社に要求した事から、また画面構成やメニュー構成が変わる事になりそうであり、そうするとその度にプログラムの見直しが必要となり、これでは、何の為の効率化が分からなくなったからである。

結局、その会議後、システムを使いながら、考えると、自動ではなく別のツールを使った方が当面良さそうである気がしている。

つまり、多重に使えるクリップボードツールや、データベースとの連動ツール、計算ツール等との併用では無いかと今考えている。ある程度決まった住所DB等のデータベースを簡単に呼び出し、クリップボードへの転送入力等の簡易ツールの方が当面を乗り切る最善かも知れないと思い始めている。

案外簡単なのは、IMEでの単語登録で処理する方法もその一つかも知れないが、今日の昼間に時間があれば、色々試して見たいと考えている。新業務システムでの課題は既に見えている。

全て最初から、開発会社に100%を求める事は不可能であるし、各部署で求める要求が異なると考えられる為、如何に周りのツールを使うかではないかと思う。システムが完成したら、それこそUWSCのみ(COMオブジェクトでエクセルからデータの抽出も不要)で、もっと簡単にいける事を考えている。

当社の各部門の人は、システムが全ての為、システムへの改善要求を多くだしているが、私が見る限り、その改善内容は五十歩百歩でしかないような気がする。さて昨日の打ち合わせの結果で、何処まで私の要求を盛り込んでくれたか?できる出来ないは、逆に私の方が推測できる為、無理なシステム開発はさせるつもりはないし、出来なければ、その時点で補完プログラムを私が、組めば良いだけである。

親会社にいた時との決定的な違いは、今の会社では、全てが私のIT知識の具体的実験場となる所だと言う事に尽きる。膨大にやりたい仕事があるが、それをする為には余りにも私一人の力では、限界である。しかし50を超えてもプログラミングができる事が、実証できてしまった。しかも若い優秀な方でも理解不能な世界で・・・。最も何時までも、新業務システムを私が入力処理しているわけには行かない。何らかの方針を決めて、部下の女性に引き渡したいと思ってはいるが・・・。


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