社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

フルート発表会、女性の服装はなかなか大変だ(まるで披露宴の服装だった)

2015-08-31 22:07:02 | 趣味(楽器、音楽)

フルート発表会、手が震え、吹き出しにも失敗し、まともには演奏できなかった(その1)(その2)。こうなる事はある程度は自分で予想できていたし、先生も予想されていた。従って、この結果については何も言う事はない。恥ずかしいし、悔しいし、情けないが、皆そうなのだから。敢て言えば、予想以上だったかそれ以下だったかぐらいしかない。

さて、発表会前の最期の先生のレッスンの時に、最期の質問をした。本当に最期の質問だった。私の最初の発表会の演奏は相当ひどい結果が予想される中で、とにかく一生懸命練習するしかなかった。それに関する質問を優先するしかなかった。

 

私は先生に質問した。「先生、発表会の服装はどうすれば良いですか?」と。実は奥様と既に話してしており、私の場合(と言うか男の場合)は、黒のズボンに白のカッターシャツつまり黒白で後はネクタイを蝶ネクタイかそれ以外か?ぐらいだろうと認識していた。私や奥様で多くのコンサートを見てきた結果で既に予測はできていた。

続けて先生に言った。「白黒(白のシャツと黒のズボン)で良いですか?」と。すると先生は「そうですね?記念になりますし、写真も撮るので、できるだけの服装で良いと思います。女性の場合は難しいのですが、ドレスを着る方もいらっしゃいますし・・・。披露宴のように。伴奏の先生はもちろんドレスですが・・・」と予想通りの答えだった。

 

当日の出演者の控室では、午前中、皆さまは、あれっと思うぐらいの普段服だった。

しかし開演前には様変わりした。大半の演奏者(生徒)は、ドレスアップして現れた。

 

発表会の女性の方々の衣装は、大半が、披露宴の花嫁ではないが、そのドレスだった。わずか二人だけの男性は、若いが素晴らしく上手い若者は、背広+ネクタイ。私は黒のズボンに半袖のカッターシャツに赤のネクタイだった。

 

奥様に聞いた。「女性のドレスは大変だよね?高いのだろうし」と。すると奥様曰く「多分、披露宴と同じで、ドレスは数万円するじゃない?」と答えが返ってきた。

 

私は後で、少し考えた。結婚式の披露宴は大半の方は一回だけだ。しかしこの発表会は毎年開催される。毎年披露宴ではないが、同じ服なのだろうか?男は、何回披露辺に出席しても黒白で良いが、女性の方はどうなのだろうか?毎年同じ服?

 

いや年に一回しか開催されない発表会の服をそもそも観客が覚えているだろうか?いや覚えている客もいるだろう????

ウーンどうなのだろうか???来年参加してみればその答えがわかるだろう。男は毎年同じでも全く気にしないが・・・・

 

女性は、フルートの発表会で、フルートの演奏と同時に、素敵なドレスを着る事がそのモチベーションの一つ、と言うか大きな理由となっているのだろうか???それは私にはわからない。

とりあえず、そんな余裕は、フルート第一回目の発表会では私にはなかった。


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