社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ウィルスソフトバージョンアップの結末

2010-04-01 07:14:04 | ITについて

ネット接続全端末のウィルス対応ソフトのバージョンアップ実施で、エライ目に遭った。結局最後の一台は、OSの再インストールをする事にしていた。朝出社と同時に、担当者に話をして、予備のPCを使用している方に貸し出し、その間にこの作業を依頼した。

実は、このPCを使用している若い女性社員の仕事がストップしないように、予備のPCがあるかを出社前に心配していたが、運良く新入社員用のPCが用意されており、これを一時的に使用する事ができ、無事仕事もストップする事なく、リカバリーする事ができた。最も私が、OSのリカバリーインストール作業を行なったわけではないが・・・。

予備のPCの準備と、このOSのリカバリーから、本業があるにもかかわらず、しかも上司でもない私に従って強力してくれた若者(IT担当者)に感謝したい。

さて最後の報告をまとめる中で、全く問題がないと思っていた、東京支店と九州支店に、念の為、個別PCのすべてを支店の担当者にバージョンアップできているか確認した。結果は、全く問題ないはずの九州支店からの、問い合わせの回答が来ない。再度返事を求めると、その理由がわかった。案の定1台がバージョンアップされてなく、今その作業中との事。

今回の教訓は、大丈夫と思っても、念の為、全部のチェックを確実にする事!。私も信頼できる担当者程、まかすつもりにしているが、これが時と場合によっては、最もあぶない。9割は大丈夫であっても・・・。

特に今回の作業でわかった事は、情報処理などのシステム関係に強いものほど要注意と言う事だ。詳しいだけに即興で処理されているが、その履歴やデータが残っておらず、且つ責任転嫁しやすい。むしろ詳しくはないが、こつこつ地道に、言われた事を確実にこなす人間の方が、記録や処理は確実だ。これは別に情報処理分野に限らず、頭の切れる人間ほど厄介と言う事かも知れない。つまり処理の確実性には疑問が残ると言う事になるのだろう。あくまで私見だが・・・。

マアー今回の処理は、腹立たしい事だったが何とか期限が来る事で、終了した。最もこれで終わりかどうかはわからないが・・・。期末処理が次に待ち構えている為、本業ではない内職はこれで終わりにして次の処理に入るつもりだ。

追伸:私に強力してくれたIT担当者が、私のアドバイス通りに今年度の予算でUSBハードデスク1TB×2個を手配してくれ、この対応の合間に入荷した。
この1TBのHDDは使い勝手があるので、暇を見つけて遊んで見たい。もっとも仕事でだが・・・。


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