社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

小杉健治『家族』

2016-05-14 00:18:13 | 趣味(読書)

小杉健治『決断』に続いて読んだ小杉氏の作品がこの『家族』だ。2009年にTBSの「月曜ゴールデン」ドラマになっているので、そこそこは評判になった作品なのだろう。

 

大筋のストーリーは面白かった。しかし、主人公の女性を含む裁判員制度で選ばれた裁判員と現実の内容やその思考内容が私とは余りにもかけ離れているように感じた。テーマとしては確かにシビアな現実だと思うが…

家族

書籍名:家族
著者:小杉健治
発行者:赤坂了生
発行所:株式会社双葉社
発行:2009年5月17日初版
定 価:本体1600円+税

留守番をしていた認知症の老女が絞殺された。難航した捜査は、ひとりのホームレスへと行きつく。逮捕された男は罪を認め、やがて裁判が始まった。凶器にも自白にも問題のない、単純な事件かと誰もが思っていた。しかし、ひとりの裁判員の大胆な推理で、裁判は思いもかけぬ方向へとむかっていったのだった。 TBS「月曜ゴールデン」ドラマ化!!
2009年5月放送予定
主演/大塚寧々

裁判員ドラマ
家族
あなたは死刑が宣告できますか

不朽不滅の
家族愛を謳う
法廷ミステリー

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