ネットブックのOSと当社の基本OSで、当社では基本的にはそのままではネットブックを使用する事ができない事が判明し、改めて、当社(親会社)の官僚的性格(大企業病)を認識すると同時に、賄賂ではないが、某メーカーから受けているのではないかとかんぐってしまう。
以前PCの集中購買方式によるコストダウンの全社展開、DELLの朝日新聞への一面広告(最安のノートブック)でのその後の世の中が激変する中で、当社では、一回決めた方針を全く変えていない。つまり、集中購買しているメーカーより遥かに安い所があっても、一切認めないし、その後のコストダウンもしていない。これの意味する所は一体何なのだろう。
今度の選挙で民主党が政権を握ったが、同じぐらいの変化が社内に無いと、体質が変わらないとしか言い様がない。昨年のリーマンブラザーズショック以来の激変の中で、当社も余裕等ないはずであり、経費を一円でも削減しようとしている現場に対して、当社(親会社)の情報部門は、その後の経費削減等含めて何もしていない様にみえる。ドンドンPCが安くなる中で、これは、情報担当部門の責任者がそのメーカーと癒着しているとしか言い様がない。そうでなければ既に、更に集中購買で指定した機種の値段が少なくとも下がっていなければならない。他社製ではいくらでも安く買えるのに・・・。なぜ???
情報部門というよりは、方針としては正しいし、理解できるが、コスト意識がないのが最大の問題であり、ましてや経費や経理の知識がないのも問題でもあるのだが・・・。これは別に、PCのメーカー選定だけでなく、PCのHDDを暗号化するソフトや暗号化USBメモリーやウィルスソフト等含めて、企業内での癒着が明らかに発生しているのではないかとこれも疑わざるを得ない。要は簡単に言うとその価格が全て高いからである。何故高い所を選ぶのか?他に競合や信頼できる所はないか?答えはそんな事はない。つまりいくらでも対応できる所がある。ではなぜ???
例:暗号化USB 512MBメモリー -> 7,000円 512MBでこの値段???他の会社の人にはとてもこんな内容を話せないし馬鹿にされそうである。
理由は明らかであろう。私が言う必要はない。親会社で徹底的に追求して貰いたいしそうでなければ、各部門がその内怒りをあらわにしてくるだけであり、情報部門が信頼を失うだけの事である。決して官僚的に成ってはいけないと言う事が今回の新政権や大阪で言えば橋下知事の下で行われているが、情報部門は聖域なのか、そうではない、トップが知らないし、トップを騙しているのかもしれない事が問題ではないかと思う。
さて、そうは言っても先に進まないため、今回のネットブックを使用するために、ネットブックのOSと当社の基本OS以降、ヨドバシ、ソフマップ、そして今日ヤマダまで回ったが、Windows Xp ProfessinalのCDあるいはWindows XP Professinalへのステップアップグレードかアップグレード製品を手に入れる事が出来ていない。来週の月曜日に精神科の主治医の所に言ったついでにパソコン工房に寄ろうと思っているが、今日ヤマダ電機で見つけたパンフレットで、改めてMSのユーザー不在の戦略に憤りを感じると同時に、当社も情報部門の苦労も分かるが、柔軟性を期待したいと思った。
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対戦結果として全てVistaが○でXpは×となっている。 それならなぜXpを出したのか?Xpは欠陥OSなのかと言う事になると思うが、実は企業では、最も目立たないXpころ最も安定したOSとして評価していると思う。Vistaの最大の問題点は2000->XpとOSの基本的な部分では互換性があった為、殆どのAPが動作したが、Vistaは動作付加のAP多くでた。これが最大の企業にとっての問題でもあり、無駄にGUIや操作性を変更した為に、ハードウェアの動作条件を高くし、結果2重にも3重にも企業に負担を掛けた最悪のOSとして歴史に名を残すことになるのだろう。 |
これも左記のOSと同様の問題であり、ファイルの互換性がない事が最大の問題となる。 企業内でのファイル互換性を考慮するとこのバージョンは全く必要がない。優れている所もこの中で述べている事と逆行している。事業的に混乱をまねいている最大のofficeソフトとなるだろう。 |
MSのOSとOfficeのXp版からVista版への以降を促すPR用の販促資料ではあるが、これを信じている、企業内でのIT関係の人は殆ど居ないと思うが、ジャーナリストとMSはそうではない。もちろんメーカーもだが・・・。
この冊子を見ると一般の人から見ると素晴らしいOSが登場し、Vistaへと強迫観念的に移行される気がするが、全くひどいものである。MSの技術戦略が完全に誤った最大の失敗作がVistaと言う事になる。大手企業が採用しなかったのは当たり前ではあるが、それならそれでXPに関しては、完全サポートをやるべき柔軟性が掛けていたと改めて知る事になった。
やはり、ここ数年当社の情報部門を見ると、インフラ系の担当部門はとにかく、問題が多すぎる。逆に業務系(基幹システム、メインフレーム系)は非常に対応が早く、今回の私が手がけた出向会社へのサポートでは、大変感謝している。しかしインフラ系(ネット関連の基幹部門)の方針や対応は悪いし、技術力がないのも課題だ。
大体Windows Xp Home Editionと Windows Xp Professinalのコアは全く同じで有ると言う事さえも知らない。従って検証ができるかどうかであるが、今まで、技術的に対応して貰ったトラブルは余りないし、聞いても無駄だと理解している為、決められた手続きを行ってもらう事ぐらいしかない。
当社の情報部門にも派遣契約で優秀な方が多くおられたが、残念ながら契約を切られ当社を去られた方も多いし、そのままノウハウが流出し、社員だけでカバーしろとのトップからの指示となっているが、既にそのノウハウは流出してしまった後の祭りであり、実務を出来る人間がどれだけいるのか疑問でもある。
当社(親会社)の情報担当部門は、本来はスタッフ部門であり、CSも含めて最適で効率的な情報戦略を考えないと成らないはずであるが、なぜ無駄に経費をかさむ方向に行くのか?そのトップや会社のトップが情報システムを理解していないか、業者との癒着があるのか???
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