SONY α200標準ズームレンズキットを購入で、その一眼レフデジカメの記録媒体CFの値段に付いて、記載したが、CF1GMの値段が高速版ながら
上新電機で 7,980円
ヤマダ電機で5,980円で販売されていた。(4月12日現在、最もその後でも余り変わらない)。
さて、一方メジャーとなりつつある(というか実質上の標準)SDカードの値段は、最安2GBで千円を切る物まで出現している。そこでスピードを要求しなければ考えそうな製品が出てくる。いや既にあるかも知れないと思っていた。要はSDカードをCFに変換するアダプターである。
※SONYのα200はCFとSONYのメモリースティックPROジュオが使えるようになっているが、『このSONYのメモリースティックPROジュオが使える』と言う表現が曲者で、実際はSONYのメモリースティックPROジュオをCFに変換するアダプターが必要であり、SONYから販売されている。これと同じ発想で、SONYのメモリースティックPROジュオをわざわざ使わなくてもSDカードが使えればよいとの発想である(実際動くかわからないが・・・)。
そしてこれを、前回大阪駅の大きな砂時計「サウンドファンタジー」で『ソフマップ』行くと、見つけた。
値段が、2,980円である。ちなみにメモリーステッィクジュオのCFへの変換アダプターのSONYの希望小売価格は5,700円(税込み)で、ある意味で納得する。つまりSONY製の半額近い値段となるからである。
また(このアダプター)2,980円+(SDカード標準的メーカー品1GB価格)2,000円=4,980円となり、ヤマダ電機より安い事になる。
ところで、このアダプターの製品の横にCFカードが置いてあり、その値段を見てビックリした。
CFカードその物の値段が安い。CFカードは昔はノートブック(今でもあるが)、PDAの記録媒体としてのニーズがあったが、今の主なニーズは一眼レフデジカメに限られる。その一眼レフデジカメもSDカードの大容量化、スピード化(SDHCタイプ登場)により、近い将来SDカード化が進むと考えられる。
そうすると、CFカードのこのアダプターの意味が余りないと言う事になる。
マア、ソニーのα200用にCFカードを何枚か買っておくのがお徳かも知れない。
この製品が、1,000円を切る価格で販売されていれば、即試したと思いますが・・・。他の色々なアダプターがそうであるように・・・。
つまり、このアダプターの将来は、少なくとも値段とニーズから余り将来性は無いのかもしれない。
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<Transcend製CFカード> 左:1GB:1,980円 右:2BG:2,980円 ※この価格だけ見ると、殆ど高めのSDカードと同じ値段であり、ワザワザ上記アダプターを購入する必要がない。 ※上新電機やヤマダ電機のCFカードとの価格差が余りにも多き過ぎると感じました。おそらくヤマダ電機の値段でここにはない4GBのCFが手に入る価格です。 |
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<Transcend製CFカード> 左: 8GB: 9,980円 右:16BG:19,800円
※なぜか4GBがおいてなかったがあるはずです。 |
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<参考他社CFカード> 左:1GB:4,580円
※バッファロー製 右:2GB:5,980円
※アイ・オー・データ機器製 |
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<参考xDメモリーカード> 左:1GB:2,480円 右:2GB:4,280円 ※どちらもオリンパス製 |
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