社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

2007年2月にトイレの便器を真っ赤に染めたのは痔だったのだろう

2010-07-15 07:19:48 | その他健康

今週に入り、手術後の局所麻酔も切れ、お尻がチクチク痛むようになったが、それより困るのはトイレの便器内を出血で赤く染めている事だ。もっとも、血液の黒っぽい赤ではなく、ピンクに近いワインの様な透き通る色だ。と美しい様な事ではなく、家でも会社でも、この出血で毎回手間取っており、この出血の心配よりこの出血による汚れなどの方を心配している。もちろん毎日先生が診察されるので、この出血の件に関しても気にとめてもらっている。つまり問題はないし心配する必要はないとの事なのだが・・・。

この出血がある為に、更に面倒な座薬もお尻の出血止の注射も止める事は出来ない。あまりにも毎日、朝、昼、晩と便器を血で染めるのも疲れてきたが、これはこれで時間が解決する事を願い、早く治れ早く治れと毎日祈っているこの頃だ。

しかもこう言う時ほど、飲み会の連続招待となる物で、何とも皮肉だ。もともと酒が好きな方なのに、流石に今回は飲む訳にはいかない。

昨日診察を受けながら、この出血の話を先生としていたら、ふと思い出した。SADがひどくなった頃、2007年の2月頃だったと思うが、会社のトイレで便器内が真っ赤になった。この時、実は私の顔から血の気が引いた。頭が真っ白になり、これはなんだ?私の体はおかしくなったのだろうか?これはガンだろうか?等おそれおののいた。寮に帰って、悩むも結論はでず。その後実は別の事件が発生した。今度は寮の風呂からあがってゆっくり部屋でのんびりしていると、今度はバスタオルに血が付いているのを発見した。この時も、頭が真っ白になり、これは何だ?なぜ?と言う事でしばらく悩んだ。結果はこの出血が痔に結びつく事はなく、SADの悪化で、病気療養へと進んで行き、その後痔の症状が現れる事はなかった。これが良かったのか悪かったのか?今にして思えば、3年前に痔の症状があらわれていたと言う事になる。しかもかなりひどい状態で・・・。今回の痔を先生に診てもらった時には、今まで初めてで、出血等ないと即座に答えたが、昨日そうではなかったと言う事を・・・。

もっと早く気付いておれば、と思いながら、結局先延ばしで、今に至るのが必然だったのだろうと改めに感じた。お尻の出血は痔にも直結していると言う事を再認識した。

早く治って欲しい。もう1週間が過ぎ、毎日の通院で、恥を考える事すら忘れているが、それでも恥ずかしい事には変わりない。


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