24時間TVでも掲載したが、先月末の8月29日(土)に開催された忍ヶ丘祭り(盆踊り)に、にほんご教室の学習者にゆかたを着せて参加した。ここ最近数年毎年にほんご教室で行なったいるイベントだ。しかし昨年は奥様が別の用事があり、当家は参加しなかった。今年は奥様は生協の2回の会議室を借りて、学習者への着付け、私は写真撮影係と勝手に私の許可もなく、役目を頂戴させられ、参加させてもらった。
実は一昨年に同様に参加した時には、一眼レフカメラもなく、確か富士のネオ一眼も無かったはずなので、非常にこの盆踊りの撮影は苦労した記憶がある。つまりフラッシュ無しでは、まともに取れなかった記憶があり、しかも光量不足で踊っている姿を撮る難しさをツクヅク感じた。つまり、高感度撮影ができなければ、フラッシュを使うしかないが、フラッシュを使うと狭い範囲しか取れない。というおよそ写真撮影でもっとも難しいテクニックの撮影だと思った事を思い出していた。
さて、今年はデジタル一眼レフがSONYα200とキャノンのEOSKissFとどちらも初心者用であるが2種類あるし、FUJIのネオ一眼FINEPIX S6000fdがあるので、一昨年とは異なった結果が出るのではないかと、初級用一眼レフデジカメに期待を掛けて、出かけた。一つは、CANONのEOS Kiss Fで2009年地元の盆踊り大会を撮影して事である程度予測が出ていたからかも知れない。
結果からすると実は、FUJIのネオ一眼FINEPIX S6000fdが最も優れていると感じた。これはあくまでも私的意見と、一眼レフの使いこなしなどあるのかも知れないが、およそ夜景でのシンクロ撮影は被写体が動く事を想定していない。つまり、3脚を使おうとも、被写体ブレを防ぐには高感度と大容量の外付けストロボが必須と言う事になる。この辺の所はいくらデジカメとなっても基本はかわらないようである。唯一FUJIに期待したが、かなり高感度になるとノイズがやはりひどい。これは当たり前の事なので仕方がないが、逆にSONYのα200とCANONのEOS Kiss Fの操作体系の考え方に大分違いもある事がわかって来た。
SONYはISOの感度が3200まで設定できるが、これをオートで使ったときには、殆ど役に立たない事が多い。つまりこの辺は考え方の違いだと思うが、ISOの感度をやたら高めるのではなくシャッタースピードが落ちる方向に設定されている。ならばそこで手振れ補正が自動で十分聞いているかと言うと、そうでもない。結果被写体ボケが手振れのどちらかが発生した写真となる事がわかっている。
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左:市長挨拶 右:出店の風景 |
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左:出店の風景 右:盆踊りの会場 |
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左:にほんごきょうしつの皆で駅前で集合写真を撮影 右:出店の定番スーパーボールすくい。 |
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左:上記右の値段(少々高い) 右:ウーン、珍しい出店でもある。 | |
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左:出店の風景 右:出店の定番のその2金魚すくい | |
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左:定番金魚すくいの値段 右:光るヨーヨーの値段 | |
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左:なかなか綺麗で幻想的な光るヨーヨー 右は:りんご飴の値段 | |
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左:ヨーヨーつりの値段 右:別のスーパーボールすくい | |
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左:上記の値段(チョット高い) 右:盆踊りの風景 |
CANONの場合は、割とまともな露出もISO感度も適度に設定している様で、結果はなかなか良好ではあるが、この辺はどうも意見が分かれる所だろうと思う。結局FINEPIX S6000fdはなかなか素晴らしくこれの変わりのネオ一眼はないような気がするが・・・。
同じ様に最後にFUJIのコンパクトデジカメFINEPIX F30を使って盆踊り等適当に取ってみるが、これも相変わらず凄い。下手をすれば(下手をしなくとも)、デジタル一眼より、優れている。つまり、高感度撮影、要は暗い中での被写体ぶれとなる今回の盆踊りの撮影でもその威力を発揮していた。これは念の為最後にだめもで確認した事であるが・・・。
さて、この祭りの出店の価格を見ると、かなり高い。つまり中之島祭り(今年のGWの過ごし方や京阪電車の2階建て特急電車に乗る等で掲載)のようにプロの業者が入っている事もあり、割と高目となっていた。この辺は2009年地元の盆踊り大会で掲載した東中野の盆踊りとは考え方が異なると言う事になる。
※最初の写真、つまり盆踊りのチラシをにほんごきょうしつに奥様が持って行った為、当家になかった事から、現場で撮影した。
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