10月3日のメンタルクリニックの先生と面談(7回目:10月)と社会不安障害(SAD)の症状まとめでも書いたが、社会不安障害:SADの症状の中に、階段を下りるときに不安感が発生していた事も改善されてきており、この症状も今では発生していない。
ところでこの症状はSADの症状の範囲なのか?SADがどこまでの範囲なのか?実は、本人も含め、明確に答えられる方は、すくないのではないかと思っています。
先日、10月3日に通った時にメンタルクリニックの先生の所に、ある冊子がおいてあり、気になり持ち帰った。
タイトルが「わかっているのにやめられない・・・ あなたへ 強迫性障害 という病気をご存知ですか?」監修:京都第二赤十字病院精神科 多賀 千明、昭和大学医学部精神医学教室教授 上島 国利、提供:グラクソ・スミスクライン株式会社です。
この中に強迫性障害の症状には、「強迫観念」と「強迫行為」があり、両方の症状が共存する事が多いが、強迫観念だけの場合もあるとの事。例として
「強迫観念」手を洗ったのにまだ汚れている気がする。 ・・・・・・→「強迫行為」何度も繰り返し、手を荒い続ける。
その他の例もあげて説明し、これらは誰にでも起きる事がありますが、その為に日常生活や社会生活に支障がでてくるようなら、それは強迫性障害(OCD:Obsessive Compulsive Disorder)というこころの病気の為かもしれません。
強迫性障害かどうか、どのようにしんだんするのでしょうか?について次の5つの質問が用いられることがあるとの事
1.手が痛くなるくらい、何度も手洗いを繰り返しますか?
2.カギがかけたか、ガスの栓を締めたか、何度も同じ事を確認しますか?
3.ばかげていると分かっていても、頭の中に繰り返し起こってきて振り払うことのできない考えがありますか?
4.一つ一つのことをやり終えるのに長い時間がかかりますか?
5.順序正しいことや左右対称であることにとらわれていますか?
上記の中で2。は昔からあり、東京でも今の家でもよくあります。しかし、東京では数回鍵の確認をするだけだし、大阪でも同じで生活に支障もないの(よく奥様に家を出る時、かぎかけた?と聞くぐらいですが)で、先生へも相談もしていません。
だたこれも一種の精神性病気である事も事実だし、私の場合はひょっとして、SADの中の症状かもしれません。
最も、今の薬を使用しても、よくも悪くも変化しないし、支障もない為、SADの症状とはどうも違いそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます