社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

今回の大地震でまだ危機的状況を回避できていない原子力発電は問題なのだろうか?

2011-03-25 07:36:36 | 日記

東北地方太平洋沖地震で発生した東京電力福島第1原子力発電所のトラブルは未だ予断を許さない状況で、日本だけではなく、世界中の注目を浴びている。現地の周辺だけでなく、葛飾の上水道施設から放射の基準値が超えた事(赤ちゃんのだが・・・)から、大変な事態となっているが、これは事前に予測された事だろう。周辺の農業への影響でホウレンソウや畜産のニュースが発表されて時に次なる恐怖と言うかリスクが。

個人的には、以前に掲載したドーンと越前・若狭 in 天神橋筋商店街 梅街道・鯖街道まつりと原子力発電で言っている様に、原子力発電に関しては、賛成派だ。但し条件付きだが。そう安全に次ぐ安全にと言う事を条件としてと言う事になる。

つまり、原子力発電自体が問題と言う事ではないと言う事を言いたい(原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送))。国と言うか公務員が問題だと言う事だ。国民の事を考えているのではなく、責任を逃れる事しか考えていない国家公務員が問題だ。

なぜそうなるのかと言えば、その原因は結局、国民のない物ねだりと言う事に帰結するのだろうと思う。

日本のエネルギー事情を考慮すると、原子力発電は今の所避けて通れない手段だ。つまり原子力発電を、最初から否定する事はできないと言う事になる。否定するのではなく、安全にどうすれば可能かをとことん考える技術の一つだ。そうとことん。

原子力発電を最初から否定する事は簡単だ。原始人に帰れとは言わないが、震災後の今の状況と同じかそれ以下としかならない。そう大都市東京であっても・・・。膨大な電力が必要な今の日本に、原子力以外の発電で代わりになる物は、火力発電しかない。しかしその為に、国民が史上最高となりそうな原油(高)にお金を払えるのか?ない物ねだりを言ってはいけない。昔のエアコンがない時代に帰れるのか?携帯電話のない時代に帰れるのか?電車でいつでも何処へも行ける時代から・・・。そう電気について今一度考えてみた方が良いのではないだろうか?

原子力発電が問題なのではなく、問題なのはそれを扱う組織つまり官公庁の問題だ。と思う。この原子力発電の問題は、実は沖縄の問題と同じだ。そう原子力発電の問題は日本のエネルギー(電力)をどうするか?沖縄の問題は実は、日本の国防をどうするか?と言う事で、共産党や社民党の発言するないものねだりの要求では解決しない。と言うか、そう言う発言をする事が、既に日本人ではない政党だ。もっとも民社党も自民党もアホー・バカ・マヌケだから同じかも知れない。なぜそうなるのかを各政党と言うか政治家は真面目に考えて欲しい。最も真面目に考えられる頭があればよいのだが、理解できるのだろか?


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