社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

なぜか昨日は忙しかった。結果病気を感じる間がなかった。

2008-12-17 22:15:38 | ITについて

1)一昨日に電話が千葉から掛かって来た。しかも夕方。同じ事業部の方なのだが、先週の木曜、金曜と色々とフォローさせていただいたのだが、やはりもう一台データロガー専用のPCを何とか準備してもらえないかとの依頼であった。

2)これも一昨日に、電子メールが部門トップから入っており、現在使用中のバッテリーパックも駆動時間が短い為、長時間駆動可能なバッテリーを早急に手配してくれとの事で、対応しなければならなかった。

と2つの処理を昨日中に行なえば、楽勝と思っていたら、新たな問題と言うかトラブルが発生した。しかも上記2つを処理しながらであるが・・・。

1)は控えのどのPCをそれに当てるかで、当社のセキュリティポリシーに合って、且つ使用に耐える物として考えたところ候補が2台あった。用途は温度センサーを使って深夜無人でデータをロギングする事で、盗まれる事を前提に私的には考えたが、それでは余りにもお客にも失礼に当たると考えて、少しマシなPCを用意する事にしたが、そのノートPCは当社の暗号化が対策済みであり、これが使えれば、手続きも簡単と思ったが、さて問題はそのPCの暗号化のパスワードが分からない。

かって使っていた管理職の方にアカウントとパスワードを教えて貰い、試すが、全てエラーとなりOSが起動できない。 その管理職の方を信じたのが失敗の始まりであったが、台帳を調べて、教えて貰ったアカウントが違っていると分かり、ログインエラーの制限回数ギリギリでログインする事に成功した。これで何とかなるだろう。しかし、何とアカウントとパスワードを間違う人が多いのだろうと感心するが、仕方がない。

セキュリティ上の問題より、管理者が、困る自体になっている。

上記2)に関しては、片手間に処理できた。

と行く事で、昨日は簡単に仕事は済むはずであったが、問題と言うより、幸運な現象が発生した為と、思いも寄らぬ知らないトラブルが発生した事から、パニックになりそうに忙しくなってしまった。

3)リースアウトPCでのデータを完全に削除しなければならないが、そのPCはOSも起動できないし、電源も入らなくなっていたが、昨日奇跡的にOSが無事起動できた

これにより、速攻でHDDのデータを当社指定のツールで丸ごと消去する事にしたが、そのツールでは、消去できない事が前知識で分かっていたが、念の為試すがやはり失敗した

事情を話しし、対応のソフトを情報部門の方に依頼し、メールで送って貰う事にしたが、その依頼した担当者(入社2年目)の要領が悪く、手間取る事になった。

事情を説明したので理解したと思っていたし、大容量ファイルが遅れる電子メールを使用して送ると言ってきたのだが、何時まで経ってもメールが来ない

流石に我慢できず、電話すると、物理的な社内メールでCDーROMを送りましたとの事。ガーンと腹が立ったが、理由も多少理解したので、当部のファイルサーバーにアクセスして、私のフォルダーにコピーして貰った。

さて、その担当者がなにか間が抜けている気がしたが、落ちがあるもので、マニュアルを見ただけでは、その処理が理解できなかった。もちろん消去処理に時間が掛かる(以前は3時間要した)事からあせっていた事もあるが・・・。

IT分野は若手の方が優れていると思っているが、旧IT担当者と比べると、余りの落差にモット勉強しろ!お客様の立場に立て!と言いたくなったが、これが今の若者なのかも知れない。

要はこの奇跡的に電源が入ったPCはDELLのPrecision370でHDDのI/FにシリアルATAを使用していたのだが、どのデバイスを選べは良いか、彼は分からなかったのである。しかも、起動用のFDを作る時にそのデバイスを選択しなければならない事も先に教えてもくれなかった。2回目に色々聞いた時に追加程度に教えてくれたが、どのドライバイーを選べばよいのかのアドバイスもする事は出来なかった。

結局、私の感でデバイスを選択して起動処理用のFDを作成無事処理した

さて、これと平行して、サーバーのシュミレーションソフトに繋がらないトラブルが発生し、担当者から何とかして欲しいとhelpが入るが、上記の方を優先していた事と、そのサーバー自体の仕組みを理解していない為すぐ復旧するのは無理と判断し、安易な回答をするのを止めた。つまり昨日は無理と素直に返答した

しかし、上記の情報部門の新人の対応の遅れはあるが、客先が困っている為、上記のトラブルと平行で処理する事にした。 結果後者のトラブルの真の原因は分からなかったが、サーバーにログインした段階で、ある程度原因と対策は予測できた

旧IT担当者と連絡をとりながら、要は同時アクセスの制限数を超えてアクセルしている為に、接続が出来ない事の様であると判断した。

要は、クライアント端末から、接続を遮断されないままのプロセスが、どんどんコネクトされた状態で残り、同時接続可能な制限をオーバーしてしまったらしい。結果異常なぐらいに遅いサーバーを強制的にシャットダウンし、再起動するここで、何とか復旧する事が出来た。この間営業の方が、関西と関東や四国等多くの販売店からの電話対応で追われており、対応が遅れた事には申し訳ないと思ったが、最も昨日はむりで、今日も無理かもとの話をして貰い、結果昨日で接続が可能な状況に復旧できたのは幸いである

と言う事で、トラブルと言うかこの手の処理が重なるのは、業界というかこの手の分野の特性かもしれない。

更に夕方(とっくに就業時間を過ぎてはいたが)に直属の上司から、昨日のIT戦略の会議の報告を受けた。かなり私に気を使って下さっていると同時に、専門家としてその力は評価はしてくれているようでありがたい。

結果のボーナスは別であるが・・・。


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