社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

オープンソフトのグループウエアのその後のその後の続き

2009-11-20 08:49:23 | ITについて

オープンソースやフリーのCMSの急激な普及オープンソフトのグループウエアのその後のその後でも掲載したが、結局オープンソースやフリーのCMSの急激な普及でも紹介したLightNEasy(http://www.project-light.net/index.php)を、会社用のイントラホームページに採用しようかと今は考えている。一番の理由は、実績があり日本ではあっという間にシェアを獲得したWordPressを使いたいが、やたらと重くなって入る為、大して付加の掛からない軽くて簡単に編集ができるソフトにしたいが、以前掲載したQHMでは、専用のタグの取得が必要な為、躊躇していた。

社内のイントラHPにニュージーランド主体のオープンソースのLightNEasyを採用するリスクはある程度考慮する必要があるが、オープンソース、フリーソフトと有料ソフトの違いをどう考えるかと言う事になるが、有料であってもその責任や保障は、あくまでも販売側には無いようになっている限り、私的には大差ないと考えている。一番大きな存在は、それをサポートあるいは支援する会社が存在するかが一番であって、オープンソースや無料、有料での判断ではないと考えている。と言うかそれ程たいしたイントラHPかと言うことにつきる。

安く、早く、みんなが使えそうな物であれば、極力シンプルで最低限機能を満足する事ができればと考えている。つまり、無料、フリー、オープンライセンスなら、それなりのリスクは負うべきであり、所詮無料だから大手企業は採用しない等と一部のフォーラム(2チャンネル)?ネットで、CMSやグループウェアを調べていたら、この様な意見を見つけたが、有償の販売品であってもそもそもバグや保障をしていないのが実情な為、議論その物がナンセンスの様な気がする。そんな事を言っていたら、LAMP(Linux、APPach、MySQL、PHP)はどうなるのか?と言うことになってしまうし、極論すぎる気がした。

私がオープンソース(WordPress等も含む)が問題なのではなく、それを有償でサポートする企業があるかどうかが問題なのだろうと思う。

一方で、ブラウザー、メールソフト、ウィルス対策ソフト等多くの分野のフリーソフトを考えるに(例:無料のThunderBird、Firefox等)、実際使用されている先進的なユーザーは、そのリスクを負ってでも採用している。しかしIT分野はやはり先進派と保守派が存在する顕著な業界なのだろうと思う。

つまり、採用する側と、販売する側でのギャップが余りにも大きいのだろうと思う。

オープンソフトのグループウエアのその後のその後で紹介したように、デザイン性(見かけの美しさ)より、シンプルすぎるが、その機能性と動作環境を考慮して新しいグループウェアを決定しようとしているが、今度はそのデザインが余りにもシンプルかも知れない。この辺はバランスが難しいところだと思う。できればどちらも両立するソフトが欲しいが、残念ながら今の所なさそうだ。


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