社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

Web(HP)の構築(フォントの指定)について

2008-05-16 10:25:27 | ITについて

復帰後の仕事に関しての続きです。つまり、Web(HP)でのフォントの使い方に関する考察です。当社は復帰後の仕事に関してでも述べた様に、Web作成のガイドライン(国内版)があり、そのタイトル等の見出し文字にモリサワの新ゴシックが指定(推奨)されているが、ブラウザーで見れる環境では、当社も含めて、顧客でも、そのフォントがクライアントPCにインストールされている事は殆どないと考えられる。従って結果、ビットマップの画像で処理するしかない。

では、なぜ当社のガイドラインが、そうなっているのかを考えると用意に推測できる。

復帰後の仕事に関してでも述べたが、モリサワが早い時期にそのフォントのオープン化に踏み切った事により、DTPからの出力から、その指定フォントが写研から(写研はフォントを未だにオープンにしていないようだ)、殆どモリサワに変わった事による。短期での印刷等を考慮すると、現在このモリサワの『新ゴシック』はかなりのニーズとシェアを持っているようだ。

逆を言えば、、モリサワのフォントはメジャーではあるが、欠点が1書体ごとに約2.8万円近く必要な事であり、このシリーズを揃えると17万円近く必要になる。
※企業は別にすれば、印刷会社、WEB作成会社は、当然持っていると考えられる為、余りコスト増とはならないはずであるが・・・。

一方一旦この書体で作成すると、簡単なメニューの変更やタイトルの修正さえ、そのフォントを持っていないと、クライアント(当社)側でできない事となる。

結果、当社のWebを調べてみると、これが影響してか?あちこちにほころびが見えてくる事になる。

さて、どうしたものか?復帰後の仕事に関してでは、簡単に結論を出したが、もう少し考えた方がよさそうだ。


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