ビーバー隊員は写真を撮るのが大好きだ。活動の様子を写真に収めていると、わたしの手からカメラを奪い、何でも好きなものを撮っている。家に帰ってから、彼らの撮った写真をみると、構図はでたらめ、手ぶれ、ピンボケでまともな写真は一枚も無い。当然のことながら、それらの写真は、Webアルバムにはアップロードできない。そんな、めちゃくちゃ写真だが、なぜだか何度も見てしまう。
彼らの写真を見ていて気がついたことが2つある。1つ目は、それらが彼らの目の高さの絵なのである(添付写真参照)。すなわち、子供の目には世界がどのように映っているかが分かる。2つ目は、子供には子供にしか見せない顔があること。隊員が隊員を撮った写真には、わたしが隊員にカメラを向けたときには絶対に見せない表情をしているのである。
彼らの写真を見ていて気がついたことが2つある。1つ目は、それらが彼らの目の高さの絵なのである(添付写真参照)。すなわち、子供の目には世界がどのように映っているかが分かる。2つ目は、子供には子供にしか見せない顔があること。隊員が隊員を撮った写真には、わたしが隊員にカメラを向けたときには絶対に見せない表情をしているのである。