新千歳空港に降り立ち、しま太郎に逢いに比羅夫駅へと向かった。
汽車が極端に少なく、比羅夫駅に着いた頃は、もう薄暗くなっていた。
『しま~』と呼ぶと、しま太郎は眠たそうな顔をして出迎えてくれた。
いつものように、しまは当たり前の顔をして、人の膝の上に乗ってくる。
膝の上だけでは満足出来ないのか、喉を鳴らして体全体をこちらに預けてくる。
しまと一緒に居られるのは1時間ほど。それだけの為に千歳から片道5時間以上も掛かった。
でもそんなことは全く苦にならない。そこにしま太郎が居てくれると思うだけで。
やがてしまと別れの時が来た。
名残惜しそうにこちらを見つめるしまの目がとても悲しそうだった。
撮影日:2006.3.12 比羅夫駅にて
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汽車が極端に少なく、比羅夫駅に着いた頃は、もう薄暗くなっていた。
『しま~』と呼ぶと、しま太郎は眠たそうな顔をして出迎えてくれた。
いつものように、しまは当たり前の顔をして、人の膝の上に乗ってくる。
膝の上だけでは満足出来ないのか、喉を鳴らして体全体をこちらに預けてくる。
しまと一緒に居られるのは1時間ほど。それだけの為に千歳から片道5時間以上も掛かった。
でもそんなことは全く苦にならない。そこにしま太郎が居てくれると思うだけで。
やがてしまと別れの時が来た。
名残惜しそうにこちらを見つめるしまの目がとても悲しそうだった。
撮影日:2006.3.12 比羅夫駅にて
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