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猫が大好きおばちゃんのありきたりな日常
猫に学ぶ『マンネリ』って平和&小さなしあわせ

走り屋

2018年09月16日 | 昔々
今でも「走り屋」って言葉は使われているのかな?私が二十歳前後の頃は、車を改造(車高を低くしたり)して公道で速さやドリフト走行などの運転技術を競う人の事をこう呼んでいた。昨今、兵庫の山間部には走り屋はいなかったのだけど…昨夜は何台かの走行音がしたので大阪では活動中みたい。

今の若い子は車にあまり興味が無い印象だから、もしかしたら私と同世代の人が今も走り屋として活動しているのかな?と思いながら音を聞いていたのだけど、どうなんだろ?そんな事を思いながら寝付いたせいか、夢の中で懐かしい人や車と再会した。

【トヨタ】86レビン&トレノ、スープラ
【日産】スカイラインGT-R、シルビア
【ホンダ】CR-X、シビック
【マツダ】RX-7(サバンナだったり後継車だったり)
【三菱】GTO

めったに怒らない私が激怒した事を思い出すのが、三菱のGTOに乗ってた元同僚。お茶を飲みに行くはずが山に入った途端にスイッチが入って(彼ら用語で「山を攻める」と言う)、私を助手席に乗せたまま危険運転を始めた。私はあまりの恐怖に声も出なくなって、右足は無いブレーキを踏むような格好のまま硬直してしまった。山を下り切った後「キャーキャー言わへんて肝が据わってんなー、さすがやわ」と言われた瞬間、私は爆発。そこから堰を切ったように説教した。

「君が一人の時にやれ、他人を巻き込むな」みたいな内容を怒り口調で言ったと思う。その後、彼は趣味を究めてサーキットのレースに出るようになりライセンスも取得してたっけ。今は引退してるのか、現役で車を走らせているのか?お子さんがいるなら、そろそろ危ない事はやめてて欲しいな(人-ω-)