A-neの大好きな 手作り、旅、雑貨

大好きな手作り、旅行、そして旅先でも楽しみな雑貨や文具。あと、グルメな話題も。旅先からは、別リンクでリアルタイム情報を!

ベルギー旅行 3日目-4

2013-10-20 19:42:41 | 旅行
ホテルに戻って、食事に。

近くに、エスニック料理の店もたくさんあります。


初日から気になっていた、カバブのお店に入ってみました。



写真のメニューがあると、安心です。

カバブとチキンを頼みました。

大きな固まりから、焦げた部分をそぎ取ってくれます。



テイクアウトのお客さんも、何人か来ていました。


そして、やっぱり、どっさり!!



このチキンも、おいしかったです。





この後、大笑いの出来事が。


帰りに、お水買って帰りましょうね。

並びにコンビニがありました。

2~3軒向こうだと思い込んだ、私。

先に店に向かった先生を探して、必死で歩くこと数分。


 ・・・??? いくらなんでも、もっと近くにコンビニがあったはず。


慌てて、戻りました。


こんな、ホテルの近くで、はぐれるところでした(笑)


あっ、ちなみにコンビニは、カバブのお店の隣でした。

灯台下暗し。

目に入らなかったんですってば~~~(笑)


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ベルギー旅行 3日目-3

2013-10-20 19:26:22 | 旅行
ビーズ店で買い物の後、駅を目指すことに。

あたりは、骨董店や家具屋さんで、ウィンドウを眺めていても楽しい通り。

雨が止んでくれたら、もっといいんだけどね。



あっ、素敵な犬の置物。。。

と思ったら、



店番のワンコでした。

カメラ慣れしているのか、ちゃんとポーズをとっているような気がしますが・・・(笑)


街を歩いていると、時々、タンタンの漫画に出会います。




冷たい雨の中、ルイーズ駅を目指します。

駅に近づくと、カフェやレストランがたくさんありますが、表のメニューはすべてフランス語。

何が書いてあるのか、さっぱり見当もつかない状況。

お腹もすいてきて、どこかに入りたいんだけど、どこに入っていいのか…と歩いていると、目の前に

 SUSHI SHOP

の文字が。


別に日本食が食べたかったわけではないが、かなり寒かったので入ってみることに。


黒っぽい店内は、入り口にレジカウンター。

その隣で、東洋人の寿司職人がハッピ姿で忙しそうに働いていました。


注文してから席にと言われて、メニューを手渡されました。



悩んだけど、サーモンの握りずしと、巻物のセットを注文。





席に着くと、周りはすべて地元の人たち。

美味しそうに、みそ汁を飲んでいる。


 お味噌汁、飲みた~い!

また、レジカウンターに戻って、確認すると、後ろの棚を指さす。



そこに、カップに入ったみそ汁が、並んでました。







味は、OK。

サーモンの握りずしは、わさびも効いて、とても美味しかったです。

巻物は、サラダ巻きのようなマヨネーズ風味だったり、カリフォルニアロール、アボカドとマグロは、口当たりもよく美味しかったです。


あとで分かったことですが、入り口にコンビニのように、お寿司が並んでいました。

わざわざメニューを見なくても、現物を見て選べたようですね。





日本酒も並んでいました。





お寿司とみそ汁で、ずいぶん元気を取り戻して、美術館を目指しました。


サンカントネール博物館。

ちょっと郊外になりますが、レースとゴブラン織りのコレクションが素晴らしいと聞いたので、ぜひ、行ってみたい場所です。


地下鉄。

ちょうどキオスクを発見したので、10回券を購入。

刻印器に2回通せば、二人で利用できます。



土砂降りの雨の中、博物館の入り口まで、結構な距離を歩きました。

あ~、雨は大変。


入り口では、行列。

確認したら、特別展のエジプト展に、たくさんの人が並んでいました。

ここまで来て、別にエジプトではないので、入場券は通常展示のみを購入しました。


どこに行けばいいのかわからず、案内で聞いてみましたが、上手く伝わらなくて…。

これが見たい、とレースのページを見せると、

『今は、展示していないので、見ることが出来ない。』

というようなことを言っている。



 えええええええ~~~~(涙) わざわざ雨の中、見に来たのに。。。


実際、レースがあるんだろうなぁと思われる3階は、ほとんどの部屋が、閉ざされていました。

残念、残念。

でも、せっかく来たので、見学することに。






迫力のレリーフ。




そりがたくさん、展示されていました。




繊細な宝飾品の数々。



ミニチュアールやダイヤ。





精密な時計。




目の保養ですね~。


回廊に、ボビンレースを編む姿がありました。





そして、圧巻だった、ゴブラン織りのタペストリーたち。



壁一面に、迫力の存在感です。


何のガードもなく、無造作にかかっているゴブラン織り。

日本で展示されることがあっても、ガラス越しだったりして、こんなに近くで見ることはできないでしょうね。

来てよかったです。






瞼の下の部分、織り方を変えています。


別の展示室には、同じ物語のシリーズなのか、たくさんのタペストリーが!!




中央には、タペストリーの織り機が。





原毛から、糸をつむぐ道具。




他にも、染色の道具や下絵など、タペストリー作成の道具がいろいろ展示されていました。


通常展示は、ほとんど人影もなく、貸し切り状態で、ゆっくり見学できました。

タペストリーには、いろんな面白い仕掛けがあって、じっくり見ていると時間を忘れるほど。


結局、閉館近くまで、ここで過ごしました。



美しい中庭。






古代史の展示コーナーにも、糸紡ぎの道具がありました。







普通の観光客は、興味を持たないような道具に反応してしまう私たち。

でも、これが目的だったので、十分楽しめました。



こんな風に生活していたんですね。




古い織り機もありました。

縦に糸を張っています。

サイドの部分は、カード織りですね~。





博物館を出ると、きれいな庭園でした。





こちらが、博物館。




雨は降り続いています。

静かな街並みに、自転車用の信号が。




博物館横の通り。




きれいな落ち葉を、お土産にしました。




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ベルギー旅行 3日目-2

2013-10-20 18:26:47 | 旅行
無事に買い物して、さて、どうしたものか。

と、あたりを歩いていると、スーパーマーケットを発見。

海外の楽しみは、スーパーめぐりも。


ということで、入ってみることに。

いろんなキノコが、セットになって売られていました。



デザートのコーナー。



パン売り場には、大きなパンが、かたまりのまま売られています。



そして、これがパンのカット機。



上部にパンを置いて、カットする枚数を決めて操作すると、きれいにカットされて下に落ちてきます。

それを、上部の金属プレートの上に載せて、袋に入れるという作業、しっかり見学しました(笑)


食品の値段は、日本と同じくらい。

外食は全体的に高めな印象ですが、買い物は同じくらいの感覚でした。


スーパーで買った、お土産。



アスパラガスのスープは、珍しいので購入。

そして、噂の、MIKADO。



知ってますか~?

グリコがヨーロッパで販売している、ポッキーです。

ほらっ、グリコのマーク(笑)





その後、アンティークショップを除きながら、ネットで調べていたビーズ屋さんを探すことに。

小さな猫のアンティークの置物、値段を聞いてみましたが、高すぎて断念。

私には、蚤の市がちょうどよかったみたいです(笑)


ちょっとウロウロして、ビーズ屋さんを発見。

あまりの楽しさに、1時間くらいいたと思います。


自分で気に入ったパーツをトレイにとって、紙袋に値段と個数を記入。

レジでは、ざっと見ただけで、記入したメモ通りに計算してくれました。

ある意味、お客さんを信用していないとできない商売ですよね。

ズルする人は、いないわけではないでしょうが、考え方の違いでしょうね。


先生と2人で買い物。

先にレジをしたら、合計で100ユーロになれば、30%値引きできるが、一緒に計算するか?と聞いてくれました。

 いい人~。

結局、少し足りないので、追加で購入して割引してもらいました。

レジの後、写真を撮ってもいいかと聞いたら、OKだったので、こんなお店でした。







楽しかったですよ~。



店の外観。






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ベルギー旅行 3日目-1

2013-10-20 18:02:39 | 旅行
やっと、3日目…(笑)

今日は、あいにくの天気みたいです。

昨日、夜に見た月は、かさをかぶっていたので、雨かなぁと思っていましたが、残念ながら予想は当たってしまいました。。。


でも、豪華な朝ごはんで、元気回復です。







この日、ケロタンにナプキンの上着を着せて、写真を撮っていたら、コーヒーを持った係りの男性が近づいてきて、

『モア、コーヒー?』

と、尋ねました。


私のカップにも、先生のカップにも、まだ、たっぷりのコーヒーが。

『ノー、サンキュー』

答えたら、茶目っ気たっぷりの笑顔で、

『こちらの方に』

と、ケロタンを見て、ニッコリ。


朝から、楽しいひと時でした。

とっさに言えなかったけど、『イエス、プリーズ』と言ったら、どんなカップを用意してくれたのか(笑)


週末は、宿泊客も少なく、いつも窓側の席に案内されました。

食事中も、何度もコーヒーのお替りを聞いてくれて、でも、こんなにお客が少なくて、大丈夫なのかなぁと心配になるくらい。

後日、雰囲気が変わりましたが、前半、ゆっくり朝ごはんの時間を過ごせました。



食事を終えても、雨は止んでいません。

せっかくの日曜日。

やっぱり行ってみたかったので、蚤の市の開かれている、ジュ・ド・バル広場へ行ってみることにしました。



地下鉄駅は、ホテルを出てすぐにエスカレーターがあります。

3番出口。

切符の自動販売機前では、観光客が2組ぐらい悩んでいました。

現地の人はいないようなので、自力で挑戦。



・・・なんですが、やっちゃいました~(笑)

無事に画面を操作して、2枚購入まで選んでコインを入れるように指示が出たので、正面にあった金属の丸い切込み、変わった形だなぁと思いながら、その隙間に2ユーロコインを入れました。

2人分なので、もう2ユーロなんですが、引っかかったみたいで、入らない。。。???

なんで、なんで???

と思っているうちに、画面が最初の表示に戻ってしまいました。


え~、私たちの2ユーロは、どうなったん?



じーっと自販機を見ると、右側の上部に、どう見てもコインの投入口!を発見。



えっ、、、、、だったら、私がさっきコインをいてれたのは、な、何?????



よく見たら、ICカードをセットする場所でした。


カードが挟まる隙間に、2ユーロ、食べさせてしまいました~(涙)



ショックを受けつつも、爆笑。

勉強料は、高くつきます。


もう一度チャレンジして、無事に切符を2枚購入できました。


はぁ、地下鉄に乗るのも、一苦労だね。




改札は、手前に刻印器があって、そこにカードを通すとゲートが開くようになっていました。


ドキドキしながら、行き先を確かめて、乗車。


幅の狭い、小さな電車です。



いきなり乗り換えで、大混乱。

実は、ホームが2階建てになっていて、乗り換えは、上がったり下がったりします。


わからなくて、上がってしまって出口しか見当たらず、パニック。

他のお客さんが、地下に下りていくのを見て、私たちも無事に乗り換えできました。


ポルト・デ・アール駅に到着。

ここから、蚤の市の広場まで歩こうと思いましたが、方角が全然わからず、とりあえず手近な出口へ。


出ると、すごい風と雨。



あたりに人通りは少なく、正面にはきれいな建物が。




地図を見たけれど、さっぱりわからないし、この天気では、蚤の市も開かれていないかもしれないなぁと、めげそうになりました。

このまま引き返そうかとも相談しましたが、少し、付近を歩いてみようということになって、にぎやかそうな方に行ってみると、だんだん人通りも増えてきました。


 あっ、そうだ。

 タブレットとルーター持っているんだから、使わなくっちゃ!!


ということで、グーグルマップのお世話になることに。



あっ、あってる。

この道をまっすぐ行くと、蚤の市の広場だ。


せっかくなので、歩いていくことにしました。



あたりには、雑貨や骨董のお店。

デリやカフェもたくさんありそうです。

坂道を登っていくと、広場が見えてきました。


テントを張って店開きをしているところや、小ぶりの雨の中、構わずに食器や鉄のがらくたなどを並べているお店も。

寒いし、雨も降っていたので、お客も店もまばらでしたが、雰囲気は味わえました。

ぶらぶらと店をのぞきながら、古いアイロンやミンチの製造機など、日本ではあまり見ない古道具をいろいろ見ました。

片方だけの靴とか、雑誌のおまけみたいなものも並んでいて、天気が良かったらなぁ。。。と思っていたら、



 段ボール箱の中から、私を見つめる陶器の猫を発見!!


手に取って、眺めていると、お店の人らしい若者が近寄ってきました。

勇気を出して

『ハウマッチ?』

と聞いてみると、

『10ユーロ。』


悪くない値段だけど、ここは、がんばりどころ。

ちょっと悩んだふりをして、

『5ユーロ、OK?』

と聞いたら、

『ノーノー』

『・・・6ユーロ?』

と聞いたら、

『7ユーロ。』

と、答えが返ってきました。


7ユーロ、およそ、1000円です。

内心、うれしかったけど、まあまあね。。。みたいな顔をして、

『7ユーロ、OK』

と答えました。


あはははは、蚤の市で値切って買い物したぞぉ~(笑)


10ユーロ札を渡すと、兄ちゃんはものも言わずに、すたすたとどこかへ歩きだすではないですか。


 ど、どこへ行くんだ?

ちらほらと傘の邪魔する中、必死で目で追うと、別の店の店主に話しかけている。

もしかして、小銭を探しているのかも。


よそ見しているうちに、兄ちゃんを見失った。


  さて、どうしたもんか。


とりあえず、待ってみた。

5分くらいして、反対側から兄ちゃんが戻ってきた。


 待ってて、よかった。


お釣りを受け取って、無造作に陶器の猫を手にした。


たぶん、向こうも『今のうちに日本人が帰ってしまってたら、いいなぁ』くらいのことを考えてたんじゃないかなぁ(笑)


ということで、ゲットしたのが、この子。





この、まつ毛バッチリなんだけど、ちょっとオジサンっぽいお髭の感じが、妙に心惹かれました。

ちゃんと割れずに日本まで持ち帰って、今は、たくさんの猫コレクションに交じって、座ってます。


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ベルギー旅行 2日目-5

2013-10-20 03:06:28 | 旅行
アントワープの半日ツアーは、ホテルの送迎付きでした。

午後7時ごろに、ホテル近くでバスを降りました。


楽しい一日。

今朝、初めてグランプラスに行って、景色に感激してから、ずいぶんいろんなところを見てきました。

こんな、欲張りな一日で、いいのかなぁ~(笑)


ホテルで荷物を置いて、食事に出かけることに。

今日は、ベルギーの名物料理、ムール貝を食べたいなぁと相談しながら、有名な通り、イロ・サクレを目指す。

呼び込みがすごいが、私たちは大阪で慣れてるもんね~。

と、軽くかわす。


一応、ガイドブックで安心だと紹介されていたお店を探す。



おっ、ここだ~と思ったら、長蛇の列。


周りの店は、空席も目立つのに、ここは店の外まで並んでいる。

でも、やっぱりここにしようか。



一時間くらい並ぶのは覚悟したんだけど、前に並んでいたのは、団体さんだったようで、2人連れは次々に席に案内される。

私たちも5分くらい待ったところで、呼ばれて案内されたのは、道端の席。







 うふふふふ~、どうせなら、店の中より、ここがいいよね。


外の席は、一人の店員さんが仕切っている。

忙しそうに、テーブルの間を動き回っている。



メニューの表紙。

まわりのバケツに入ったムール貝の量を見て、悩む。

どう考えても、一人であの量は、食べられない。


ずい分待たされて、やっとオーダーを取りに来てくれた。

ここだけではなく、みんなのんびりしている。

特に、レストランでメニューを眺めて、長々と話し込んでいるお客の姿もよく見かけた。

日本とは、テンポが違うね。


結局、頼んだのは、



クロケットと、



ここにある、ムール貝とポテトとビールの、お得なセット。

ムール貝は、500グラム。




ほら、やっぱり十分なサイズ。

通は貝殻でつまんで食べるのよね~と、実践中~(笑)




みごと、完食しました~。



この日は、天気も良く、週末だったせいか、狭い通りは人通りが絶えず、にぎやかな中での食事になりました。

行列は途切れることはなく、席を立った時も15人くらいが並んでいました。

他の日にも、通りに来てみましたが、平日はガランとした雰囲気で、雨が降る日はさすがに外のテーブル席は、辛そうでした。

いいタイミングでお店を選んだなぁと、自画自賛。


食べ終わってから、広場のほうへ出ました。


またしても、感動。



ライトアップされた広場は、昼間と違う美しさ。

どちらを向いても、ため息が出そうな景色でした。
















雰囲気を満喫して、ホテルへ。



路地の雰囲気も、素敵でした。



長い一日が、終了。

初日から、こんなにも充実した一日を過ごせて、大満足です。

素敵な街だなぁ。

願わくば、明日もいい天気だといいんですが、天気予報では雨。

こればかりは、天にお願いするしかないので、祈りながら眠りにつきました。


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ベルギー旅行 2日目-4

2013-10-20 01:43:00 | 旅行
ノートルダム大聖堂を出て、ガイドさんの案内で、街を散策。

早足についていくのが、大変。



狭い通りを進む。



古い建物。



路地の石畳と、美しい影。

どこを切り取っても、絵になる風景ですね。



こんな路地を歩くのは、なかなか機会のないこと。



美しいアーチの影と、木の葉のリズム。




『ここも、撮影ポイントですよ』

と、紹介してくれた路地からは、教会の姿が。



ここにも美しいリズムの石畳。



歩きにくいけど、絵になりますね。



広場に到着。



時代の違う建物たち。

ガイドさんの説明がわからなくて、ちょっと残念。


広場の真ん中には、アントワープの名前の由来となった物語の像が。



古代ローマの時代、猛威を振るっていた巨人のて“ant”を切り取って投げた“werpen”という兵士。

そこからアントワープ(オランダ語では、アントウェルペン)という名前になったとか。

像の下部分には、手を切られて横たわる巨人もいました。


古い街並み。






街の店先には、色とりどりの果物が。



イチゴ、おいしそうでした。

でも、この季節に、あるのかなぁ。。。

街で、藤の花が咲いているのも見かけました。

日本では春のものも、もしかしたらヨーロッパの気候では、春と秋の二回楽しめるのかもしれませんね。

もちろん、ハウス栽培か輸入かもしれませんが。




白と煉瓦色が特徴的な建物。

あとで調べたら、肉屋のギルドハウスだったそうです。

海が近いので、塩で建物が傷むので、他とは違う建築が多いと、説明してくれました。




消火栓も、おしゃれな街になじんでました。




民家の窓飾り。




そして、再開発が進む中、昔の港を区切っていた城壁。






石畳が好きで、あちこちで写真を撮ってきました。


ここで、自由時間。

といっても、20分くらいだったので、広場に戻ってから、チョコレートを買いに行きました。

ここでしか買えないという、手の形のチョコレート。



量り売りのチョコレートも買って、ちょっとつまみ食い。


美味しい~~~(#^.^#)


レース店のディスプレイ。



ここで、ゴブラン織りのクッションカバーも買っちゃいました。


建物の二階に描かれた、猫。



影もついていて、すごく立体的に見えました。

やはり、港で栄えた町。

航海には、積み荷や食料を守るために、猫を連れて行ったと聞きます。

きっと大事にされていたんですね。

猫好きには、ベルギーって素敵な国です。



羊の看板。

でも、お店はアクセサリーショップでした。

きっと昔は、何か羊関係の建物だったんでしょうね。


そして、ガラスがとても特徴出来だった建物。



中に入って、光を透した輝きを見てみたいなぁと思いました。



その後、バスにのって、街の北側へ移動。

運河の中に建てられた、MASという建物。





運河の前で、説明するガイドさん。



海軍や芸術の展示をしている建物だそうですが、10階の屋上からは、四方八方、360度のパノラマを楽しめる展望台が。







ちょうど夕方の時間。

傾いてきた太陽の光が、雲間から輝いていました。




はるか遠くに、風力発電の風車の影が。




雲間に、カモメの姿も。




工場地帯も見えます。




そして、先ほど歩いた、旧市街も。





なかなか、自分たちでは行くことのできない展望台。

天気にも恵まれて、とても楽しい半日ツアーでした。


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ベルギー旅行 2日目-3

2013-10-20 00:47:12 | 旅行
ホテルに迎えに来てくれたのは、15人くらいの小さなバス。

???これで、アントワープまで行くのかな?

ちょっと、乗り心地もよくないし、大変だなぁ。。。と思っていたら、あちこちのホテルで、お客を降ろしたり、乗せたり。

王宮近くを通ったり、高級ブティック街を通ったり、ウロウロしている様子。


と思っていたら、たくさんバスの止まる道へ。

ここで、大型バスに乗り換えて、観光へスタート。



60人くらい乗れる、ベンツのバス。

乗り心地は、抜群!

日本人は他に2人、スペイン語圏、英語圏、フランス語圏などなど。

私たちは、英語を必死で聞かなければならない、ハードなツアー。

ガイドさんは、3か国語で説明をし続ける。

同じ話を、各国語で流れるように説明している。

すごいなぁ~。



バスからの、アントワープ市内。

ここが、撮影ポイントですよ~、と案内されたので、パチリ。




こちらが、すごいガイドさん。




しかも、どう見ても点呼を取っている感じがしない。

すたすたと歩き、集まったメンバーを見て、スペイン語から説明したり、英語から説明したり。

ここで、おいて行かれたら大変~と、必死でおじさんの頭を目印に、追いかけました。


この町にも、広場。



ヨーロッパの町は、みんなこんな感じですね。


教会前の、新しいスポット。



実は、ベルギーでは無名だったお話。

フランダースの犬。



日本人がたくさん来て、ルーベンスの絵に感動するので、最近は知られるようになったそうですが、悲劇的な結末で、あまり人気はないそうです。

ガイドさんは、『ジャパニーズ、コミックス』を連発していましたが、『ジャパニーズ、アニメーション』と訂正したかった、私。

チャンスがなかったので、どなたかシティーツアーに参加する機会があれば、よろしくお願いします~。


教会は、荘厳な雰囲気。



やっぱり日本人な私は、『ああ、ネロはここにきて、ルーベンスを見たかったんだよね。。。』と、しんみり思ってしまう。


あちこちに、無造作にかかっている、絵の数々。



不勉強で、すべての絵を理解できなかったけど、迫力には圧倒されました。


美しい、ステンドグラスの数々。









光を透してみる輝きは、ため息が出るほど美しかったです。


そして、迫力のルーベンス。



ガイドさんが、キリストの体に触れている人々の説明をしてくれましたが、そこまでは理解できませんでした。


ただ、光の使い方、過去の絵に比べて、天に向かうようなダイナミックな動きを感じさせる構図など、ルーベンスの傑作について、いろいろ説明してくれました。






正面にも、絵が。


そして、もう一点、ルーベンス。





フランダースの犬では、入場料を払えなかったネロは、ルーベンスを見ることはできなかったけど、天使に連れられて天に昇って行った雰囲気は、ここで感じられました。





優しげな、聖母子像。




アントワープまで来て、よかったなぁ~と思える時間でした。


それにしても、あの人ごみの中で、はぐれないように行動するのは、大変。

日本のバスツアーで、旗を持っているガイドさん、恥ずかしいなぁと思っていましたが、意味がありますね。

何事も、自己責任で頑張らなくてはならない状況、日本って、ありがたいけど過保護な感じもしますね。


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ベルギー旅行 2日目-2

2013-10-19 22:05:29 | 旅行
食事を終えて、市内観光。

ホテルからは、歩いて5分くらいで、グランプラス。

世界遺産に登録された広場で、世界一美しい広場と称賛されたそうだ。

ホテルから、歩く道も、ヨーロッパ。

ただの通りも、こんなに美しい。



天気は、快晴。

青い空。



この辺りは、クラッシックな建物が続いている。





道で、レースのお店を発見。



実は、あちこちにあるんだけど、最初に見つけて、いきなりテンションが上がりました。

必死でディスプレイの写真を撮っていたら、開店準備をしていたマダムに、ちょっとイヤな顔をされちゃいました。

あはははは~、デザインチェックしていたの、ばれたのかなぁ(笑)


路地を抜けていくと、広場に到着。

ガイドブックの写真に負けない、青空。





広場の真ん中では、花屋さんが店開きしていました。





この辺りは、カフェになるようで、座ってコーヒー飲みたいなぁと眺めていました。



こちら側の建物も、絵のような美しさ。




春に来れば、もっと花盛りなのかなぁと思います。ちょっと残念かなぁ。





レース店の看板。



ボビンレースを編んでいる姿です。


広場に面した、GODIVAのお店。

ちょうど、イチゴのチョコレートコーティングを作っていました。



並んだ、大きなイチゴ。

他のところで食べたイチゴ、すごく甘くて美味しかったです。





街には、レースとゴブラン織りのお店。

ゴブランのカバンやクッション、とても素敵でした。



ベルギーって、そういえば春に猫のお祭りがある国ですよね。

町中に猫グッズがあって、どれも可愛い。

外猫さんには、出会えませんでしたが、可愛い姿のクッション、もちろん買って帰りましたよ~。





そして、別名、三大世界がっかり像、らしい、小便小僧。


思ったより、小さくてびっくり。



しかも、この日は、掃除夫の衣装。

いいけどね~、できたら、もうちょと高級な格好を・・・、え、お似合い???

(笑)そうですよね~。





このあと、カフェでランチ。



それほど寒くはなかったので、表で座って食べました。


午後からは、アントワープへシティーツアーでお出かけ。

ホテルでピックアップなので、お昼を食べて戻りました。

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ベルギー旅行 2日目-1

2013-10-19 17:09:28 | 旅行
思いがけず、いい天気。

サマータイムで、夕方は思ったよりも明るく、午後7時過ぎまで明るい。

反対に、朝は夜明けが遅く、7時を過ぎても薄暗い。

7時半を過ぎて、ようやく明るくなってくる。


ホテルの朝食。

窓側の席に通された。



窓の外は、ヨーロッパ。

ご機嫌な、朝。

食事は、ブュッフェスタイル。

毎日、同じメニューだった。











焼きたてパンが、おいしい。

特に、クロワッサンは、バターたっぷりで、サクサク。

旅先だし、この際、カロリーは気にしないことにして、毎日いただきました。





朝から、しっかり食べる毎日。

旅の贅沢ですね。


昨日のサッカー、ほんとにビックゲームだったようで、新聞の見出しは、ほとんどがサッカーの話題でした。





午前中は、近場を散策します。

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ベルギー旅行 1日目

2013-10-19 16:23:16 | 旅行
関西空港からは、KLMオランダ航空で、アムステルダムを経由して、ブリュッセル空港へ。


思いがけず、一人旅になりましたが、あとから追いかけてきてくれると聞いたので、ちょっと安心。

ということで、機内食です。



洋食と和食をチョイス。

ビーフストロガノフがメインでした。

付け合わせの野菜、海外旅行では野菜不足になりがちなので、しっかりいただきました。

意外に美味しかったのが、パン。

無造作に乗っけて、はいっと渡してくれたパンなので、期待していませんでしたが、なかなかの味。

もしかしたら、バターが美味しいせいかもしれないですね。




そして、おやつのアイスバー。

乾燥した機内で、冷たく甘いアイスは、おいしかったです。


そして、到着の少し前に出た、2回目の機内食。

パスタです。




長時間のフライトは久しぶりなんですが、ヨーロッパ路線って、もっと食事が出たような記憶があるんですが、それは大昔のことなんですね。

・・・そういえば、初めてのヨーロッパは、アンカレッジ経由だったという(笑)

歳がばれますね~。

あっ、西ドイツにも、行ったことあるし~(もう、やけくその自慢!)


ということで、緊張していたせいもあるのか、案外あっという間に到着しました。



ただし、アムステルダムに。





ということで、一人旅になった、アムステルダムからの乗継。

ベルギーの空港までは、30分のショートトリップです。

向こうの方にとっては、国内線のような感覚なんでしょうね。

80人くらいの、小さな飛行機でした。




アムステルダムのスキポール空港は、恐ろしいほどの広さ。

乗継の看板を見ると、10分-28分の文字が。

歩いて30分の乗継って、どうなんでしょうね~。


しかも、ちゃんと調べていなかった入国手続き。

ベルギーではなく、ここ、アムステルダムで手続きすることになりました。

あっ、ちなみに機内でもらった水。

小さくて持ち歩きに良かったので、カバンに入れていましたが、すべて廃棄させられました。

手荷物検査の前で、日本人のほとんどが同じように水を捨てているのを見て、ちょっと笑えました。

関空から持ってきたお茶も、ここでサヨナラ。

乗継の時は、気を付けなくては、ですね~。




往復で苦労して、理解できました。

EU圏内は、国内なんですね、感覚としては。

だから、空港は、EUとEU意外に分かれている。


巨大で、時間があれば、ゆっくり買い物もできそうだった、スキポール空港。



ただ、わき目も振らず、乗継ケートを目指した私は、さっさと入国審査を受けてしまったので、残念ながらゆっくりできませんでした。


目指すゲートは、とても狭い待合。


30分以上前についてしまったので、セーターとコートに着替えて、一人、編み物しながら待ちました。




小さな飛行機では、日本からのツアーに一人で参加している方と、隣り合わせました。

久々の会話。


なんでも、一人で待合で編み物している姿は、とても自然で旅慣れていて、現地に住んでいる日本人だと思ったそうです。


ふはははは~、緊張で固まっていただけなのに、現地になじんでしまうなんて、私って、素敵~(かなりな壊れ具合だね)




フライトは、あっという間。

上がったなぁと思うと、もう、着陸でした。



そこで、日本人の団体客と一緒に行動すればよかったんですが、変な自信を持ったおバカな私、空港の案内を見て、さっさと行動しました。


EXITの隣に、カバンのマーク。

よしよし、こっちに行けばいいんだな。



これまた、下調べなしのブリュッセル空港でも、えらい目にあいました。


両側にゲートのある通路を抜けて、EXITの看板通りに進むと、なぜかショップがたくさん出てきました。

ふ~ん、ずいぶん免税店があるんだなぁ。

ん、エスカレーター降りるのか。。。


そこは、普通のショッピングセンターのようでした。


一応、EXITの文字はありますが、矢印に沿っていくと、また、下りのエスカレーター。

のぞいてみると、またしてもショッピング街。



間違ったか???



不安になった私は、戻りました。

ええ、降りたゲートまで。

約5分の、小走り。



だって、まさかこのまま出てしまったら、スーツケースと巡り合えない~(涙)



必死で戻ると、あたりに人影はなかった。

係りの方に、すました顔で『手荷物カウンターは、どちらかしら?』と尋ねると、

『出口の方向にあります』という答え。

『ショッピングセンターだったけど?』と聞き返すと、

『その向こうだ』

『メルシー』


にっこり笑って、今戻った道を、また、小走りました(笑)


運動不足の心配は、無いね。


結局、ショッピングモールを抜けると、手荷物と出口の文字が。


狭い通路を抜けると、搭乗前の手荷物検査の様子が見えた。

その横の通路を抜けると、ようやく手荷物カウンターが。


しかし、案内には、もう、私の乗ってきた飛行機は表示されていなかった。



・・・さてと、どうしたものかなぁ。


とりあえず、人がいそうな場所を目指すと、向こうに先ほどの日本人団体の姿が。

あっ、見つけた。


少し待つと、スーツケースが、流れてきた。


よかった~(#^.^#)


ご挨拶して、団体さんと別れた。



あとは、タクシーだな。


鉄道も便利だと書いてあったが、荷物も多いし切符の買い方もわからない、

もともと二人でタクシーの予定だったから、もう、いいや。


工事中のタクシー乗り場に向かった。

人はたくさんいたが、すぐに乗る様子もなく、案内員に先頭のタクシーに乗るように言われた。


女性のドライバーだった。


ホテルの名前を告げる。

あ~、あとちょっとだ。


車に乗ると、どこから来たとか、簡単な会話。

で、今日はサッカーのビッグゲームがあって、あちこちが渋滞しているから、別の道を通るがいいか?と聞かれた。

いいも悪いも、お願いするしかないので、お任せした。


サッカー場は、郊外にあるそうだが、パブリックビューで数千人が集まっている会場があるらしい。

たくさんの人が、サッカー好きかと尋ねたら、全員が好きだと返された。

ベルギーも、強いのかなぁ~。


途中、混雑した道を避けて、裏道を通ったりして到着。

普通、40ユーロくらいと聞いていたが、55ユーロといわれた。

うっかり、55ユーロ渡すと、ドライバーが不機嫌になって

『あなたは外国人だからわからないかもしれないけど、もしもレストランでタクシーを呼んだら、ボスに手数料を取られるから、きっちり払うのは間違ってい。。。』

と、遠回しにチップを請求された。



そうだった、韓国ばっかり旅行して、チップのことを忘れていたわ。


5ユーロ渡すと、機嫌よくスーツケースを下してくれた。


はっきりしたもんだ。



ホテルは、噂通り、レセプションが素晴らしかった。

写真は、また、あとで。



チェックインの時に、同行者はあとから来るのでと伝えた。

『ノープロブレム』

キーを受け取って離れようとすると、呼び止められた。

『マダム達は、長く滞在してくれるから、地図が必要でしょう。』

なかなか、地図はもらえないと聞いていたが、ホテルの場所や駅の場所、グランプラスなどをマークしてくれた。

ついでに、『彼女はパリから鉄道で来るんだが、どの駅に到着するのか』と聞くと、

『ミディ駅だ』と教えてくれた。

ミディ駅、そう、南駅のことだ。

そこからホテルまでは、どうするのがいいか尋ねたら、タクシーで来るのが便利だと。


ということで、メールで状況を連絡しあって、到着を待った。




これが、噂のエレベーター。


重い鉄の扉を開けて、引き戸を開ける。

何度か乗るうちに、コツをつかんだが、最初は、ガチャンと大きな音を立ててしまったり、なかなか大変。


部屋は、きれいなシャンデリア。





水回りも、きれい。





外は、騒がしい。

どうやら、サッカーの試合で、あちこち盛り上がっているみたい。

目の前の通りには、警官が出ている。

大通りからは、クラクションや爆竹の音が鳴りやまない。


勝ったみたいだ。


窓から見ていると、大騒ぎをしながら歩く若者たちが見える。


う~ん、出るべきか、部屋にいるべきか。


結局、部屋でのんびりしてしまった。



そうこうするうちに、ノックの音。

あっ、来てくれた~。



思わず、扉を開けて、歓声を上げてしまった。


離散家族の再会・・・ではないけど、それくらいテンションが上がってしまった。



ということで、一人旅は終了。



お互いの一人旅を報告して、軽く食事に出ることに。

結構、寒い。


ちょっと歩いてみたが、ホテルの並びのチキン屋さんで、テイクアウトすることに。

チキン、1/2羽などというメニュー。

あっ、これがあっさりしてるみたい。



ナゲットなら、安心して食べられるね。

ポテト(これは、サービスらしい)も頼んでみた。


これで、1人前。

ポテトは、マクドナルドのLサイズの倍くらいあった。


ここのポテトは、イマイチ。

持ち帰りで、時間もたっていたからかもしれないけど、唯一、イマイチだった食事。


まあ、食事というよりは、軽食だからね。



あとは、一度も食事でハズレはありませんでした。

さすが、美食の国!!


ということで、長い長い一日が、終わりました!
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