糸を合わせてみました

直接買い付けに行く、糸の会社。

元々は、ニット製品を作る会社に、納品していたそうです。


最近は、イベントなどで手編み糸も販売していますが、もともとは編み機にかかる用にと、細番手の糸がメインです。

先日、またまた所用があって行って来ました。


『今日は、何も買わないぞ！！』


と、固く誓って行きましたが、そんなことは、はなから信じていませんでしたとも、自分でも（笑）


ということで、1巻だけ購入しました。


見たことないような、細い、ブークレ糸。

棒針では、とても１本では、編むことができない細さです。

かぎ針で編むにしても、無理があるなぁと思いましたが、



大丈夫です。


ここで、ストレッチ編みの出番です。



ストレッチ編みの特徴は、名前から分かるように、編地が縦横に伸びること。


そして、編み方にもよりますが、裏表がない編地が出来上がります。

そう、表も裏も、見分けがつかないんです、編地だけでは。


ただし、厚みが出ます。


そのため、太い糸で編むと、かなりボリュームが出てしまいますが、反対に細い糸で編むと、ふんわり軽い編地が出来上がります。


で、その、ブークレ糸。

綺麗な紫色でした。


ラメ糸と合わせて、巻いてみました。



黒系のラメと、同じラメ糸の濃いエンジ色。



黒系のラメ糸と合わせた方は、見た目ほとんど黒に見えますが、少し紫がかった微妙な糸になりました。

エンジ色の方は、紫と相性も良かったみたいで、これもきれいな糸になりました。





ラメ糸が少ししかなかったので、大物は無理。

（というか、この細さで大物は、ちょっと…）

なので、これからの季節に向けて、ストールがスヌードにしてみようと思います。