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「アズールレーン」感想

【ネタバレ】

◎「アズールレーン」

エンタープライズ(cv石川由依)、ベルファスト(cv堀江由衣)、赤城(cv中原麻衣)、綾波(cv大地葉)、ラフィー(cv長縄まりあ)、ジャベリン(cv山根希)など。

2019年秋アニメ(ただし2020年3月に最後の2話放送)、全12話、総合評価は上中下で中。
艦これが私の念頭にあるので、少し辛口になっていますが、それを差し引けば、もう少し高評価で良いのでは。

公式HPから。
「物語の舞台は、我々の知らない、地表の71%が水で覆われた青き星。
異世界より突如現れた、異形の敵「セイレーン」。圧倒的な力を有する外敵に対抗するべく、人類は4大陣営を中心に世界的な連合組織「アズールレーン」を結成した。
自由を敬う「ユニオン」
栄光を重んじる「ロイヤル」
結束を讃える「鉄血」
羈絆を尊ぶ「重桜」
そんな人々の英知を結集した「キューブ」を用いて誕生されたのは、鋼鉄の艨艟(もうどう)たちの力を有する少女たち。
時に勇壮、時に美しく、時にダイナミック――陣営の垣根をも乗り越えた彼女たちの活躍により、セイレーンの侵攻が食い止められ、その勢力がほぼ撃退されたように見えた。
しかし「セイレーンの力を用いるべきか否か」という理念の違いからか、はたまたフネではなく、ヒトとしての彼女たちの思いからか――
「重桜」と「鉄血」に代表された一部の勢力が「アズールレーン」から離脱し、「レッドアクシズ」として活動を開始した。
そんな「レッドアクシズ」の動向を監視するため、「アズールレーン」は大洋の中で新たな基地を新設し戦力を集結。
状況は一触即発。少女たちの運命はまだ誰も知らない……」

第二次世界大戦でどの国とどの国が同盟を結んでいたのかに合わせていますね。

○艦これに似ていますが、こちらは仲間割れというか、地球の陣営同士の戦争というところが一番大きな違いでしょうか。
キャラは萌キャラで、萌えな話し方のキャラも多いのも異なる点。
物語はシリアス系(時々コメディ)で一貫していることも大きな違い。

艦これTV版はどっちつかずの中途半端な物語でしたので、完成度はアズレンが明らかに上です。

とは言え、二番煎じな感は否めません(艦これゲームの後に出てきたゲームが原作ですし。)。
とは言え、このくらいの似ているアニメは珍しいわけではないので、許容すべきでしょう。
とは言え、複雑な心境はあります。
とは言え、赤城の声(艦これでは藤田咲さん。)が麻衣ちゃんなので(藤田さんの事務所の先輩で、私は好きな声優。)、麻衣ちゃんなら仕方ないか、とは思うようにしています。

○綾波が良かったです。口数が少ない、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイみたいな話し方というのは、やはり好きです。

エンタープライズが強すぎで、少し興ざめでした。

戦うときに、人型、艦船、獣化と変化できるという設定が良く分かりませんでした。艦これとの違いを出すためであれば、仕方ないのかなと思いました。

最後のアレはロケットエンジンのミサイルでしょうけれど、マッハの速度のはずなのに、コメディ系ではないのに、追いつくエンタープライズ(第二次世界大戦当時の空母なので、プロペラの飛行機しか搭載していないはず。)というのは謎過ぎました。
特別な艦だから?。

そういう疑問はいくつかありますが、シリアス系として楽しめるのでは。

○写真
2019年12月の、たぶん秋葉原ゲーマーズ。






2019年10月の、たぶん秋葉原ゲーマーズ。



【shin】

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