2015年夏アニメの感想の続きです。
◎「To LOVEる -とらぶる- ダークネス 2nd」(全14話)
総合評価3.5点(5点満点)。
○ とらぶる としては4作目のTVアニメ、とらぶる のスピンオフのダークネスとしては2期目。
相変わらずのラッキースケベ、えっちぃシーンの連続。ラッキースケベもここまでくると神業、神の見えざる手、です。
でも、(謎の光などのおかげかもしれませんが、)明るいラッキースケベですし、どうやって転んだらそういう体勢のラッキースケベになるんだよというツッコミどころ満載のコメディを維持していますし、女子の反応としてリトを攻撃することが多くはないですし、そんなこんなで、それほどいやらしくはありません。
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ララの発明品が暴走してリトがラッキースケベ、モモが仕組んでリトがラッキースケベ、何はともあれリトがラッキースケベ、何があってもリトがラッキースケベ。
そういう割り切ったアニメは好きです。
あっ、一番好きなキャラは、相変わらず闇です。
モモ・デビルーク(cv豊崎愛生)、金色の闇(cv福圓美里)、黒咲芽亜(cv井口裕香)、結城リト(cv渡辺明乃)、ララ・デビルーク(cv戸松遥)、西連寺春菜(cv矢作紗友里)、ナナ・デビルーク(cv伊藤かな恵)、結城美柑(cv花澤香菜)、古手川唯(cv名塚佳織)、ネメシス(cv日高里菜)など。
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○ 5話。友達召喚器ってなんだよ!。セリーヌ(cv柚木涼香)がいじったら入浴中の古手川がリトの上にそのまま召喚されるし。
満員電車で偶然にも過剰接触。リトが持っていた動く猫の手オモチャが股間に当たるとは・・・さすがに耐え切れなくなった古手川、降りてからリトを怒る古手川。ここで古手川がリトにデレては面白くないですね。
○ 6話。妹の美柑がリトと一緒にお風呂に。他の女子が入ってきてリトが困らないようにと心配してのことでしたが、それこそがリトのハーレムを目指すモモの狙いだったと・・・策士過ぎ。
さて、リトが湯船で急に立ち上がった時に美柑の頬に水分がハネて付きましたが、リトの股間を間近に見た美柑は股間も水分も気にしていませんでしたし、すぐに自然と消えていましたから、お湯だったのでしょう、お湯だったのでしょう。
○ 制作が間に合わなかったのでしょう、6話と7話の間に特別編として主な声優の座談会。えっちぃ声を出さないといけないので、リト役が女性で良かった、男性だと恥ずかしいとか、もろもろの話。
○ 11話最後で、ネメシスの狙い通り、兵器として生まれた闇の心が平穏になったからダークネスが発動。発動すると際どい衣装になるのかよ!。
○ 12話。闇がリトを殺そうとしつつ、周囲の女子の水着がはだけると。
○ 13話と最終14話は、間を開けて10月下旬に放送。闇のリトへの思いは消えずに残っていたので、何とかなりましたね。
「えっちぃのは嫌いです」といつもの言葉を言いつつも、これまでよりデレた言い方ですし。
○ アニメジャパン2015のときの国際展示場駅にて。
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【shin】