◎「谷村有美と過ごすハートフルなクリスマスVol.20 〜ありがとう〜」
2022年12月10日(土)、品川インターシティホールにて、8,800円+手数料330円+ドリンク500円。
14時30分からの「~Afternoon Show~」と17時からの「~Evening Show~」に参加し、ちょっと高い19時30分からの「~Premium Show~」は不参加。
セットリストはほとんど同じ、女性客は2割くらいでしょうか。
キーボードは福田裕彦さん、ギターは加藤みちあきさんといういつものメンバー。
なお、昨年までは多過ぎでしたが、今回はメンバー紹介の回数がほどほどでした。このくらいならOKです。
来年も参加予定です。
○「~Afternoon Show~」
開演が9分くらい遅れ、80分ちょっと。
・1曲目の「元気だしてよ」(1994年)で途中から涙ぐむ谷村さん。歌は概ね歌えたものの(この曲は夜は歌わず。)、3分の2以上は涙ぐんでいたような。
出だしが「久しぶりね」で、女友達(あるいは母)に久しぶりに会って、「最近失恋しちゃってさ 自由になったんだ」と強がりつつ、励まされ、寄り添ってもらい、とことん落ち込んだ後はさっさと立ち直って「いい恋をしようよ 元気をだして」と歌う歌です。
谷村:1年分、数年分の疲れをとってもらおう、みんなを元気づけようと選んだ曲なのに自分が泣いちゃってどうすんだよって。
→2021年2月に夫の原田泳幸さんとの関係で警察沙汰になりましたが、更に何かあったから涙ぐんだのかなと思いましたが、取り敢えずはそこは考えないようにしました。
・さて、「最後のKISS」(1993年)は途中で右手でワイパーをするのですが、谷村さんはパー、前方の客は人差し指の人が多かったです。前方はファンクラブの人のはずなので、以前は人差し指だったけれど最近の谷村さんはパーにしている、ということでしょう。
・福田:30数年ぶりに職質された。会場入りが30分くらい遅れていて、遅れたと思って時計(駅の時計か?。)を見たときに職質された。目つきが悪かったのかも知れない。若い男女の警官で、品川駅のコンコース(?)で荷物を全部広げさせられ、ポケットの中のものも出させられた。鼻をかんだティッシュもあった。
加藤:されたことある。ミュージシャンにはよくある。
→髪型とか服装がラフな人が多いので怪しく見えるのでしょうかね?。怪しい事をする人が怪しい格好をしていたらバレやすいから、そんな格好はしない気もしますが。あるいは、楽器ケースに武器を隠し持てる(笑)からでしょうかね?。
・アンコールで物販のアリTシャツを着た谷村:クリコン20周年でデビュー35周年なので「ありがとう」ということでアリを10匹書いたら、息子に不気味(怖い、だったかも。)と言われたので1匹にした。1匹だと可愛い。
・手拍子は両手を使うので腕が疲れるし、手のひらが痛いのは相変わらず。ペンライトは通常は片腕だけですね。ペンライトの人が1人くらいいました。
○「~Evening Show~」
開演が5分くらい遅れ、85分くらい。
・1曲目を最後まで歌い、歌詞間違いや声が上手く出なかったところが多めだったからでしょう、「もう1回歌っていい?」と言って最初から歌い直す谷村さん。
・福田さんとかを見て谷村:口数が少なくなっているのは次が大変だから。
→「ベストセラー」(2001年)でした。これを歌うのは確かに珍しい気も。
・昨年に続いて、「愛する勇気」(1994年)で客に「らららら」とコーラスを求める谷村さん。まだマスクのご時世だからでしょう、昨年同様に客の声は小さめでしたね。
・昨年に引き続き、今年も昼夜とも「FEEL ME」(1988年)で立つ人はほぼなし(少しはいた。)。一昨年かさらにその前年かまでは多くが立ったような気がしますが、どうしたのでしょうね。
私は大勢(たいせい)に従うことにしているので。
・最後の方で谷村:この1年いろいろあったと思うけれど、いろいろあったのは私か。自分の事ならいくらでも話せるけれど、相手がある事だからまだ話せない。近い内に報告できると思う。
→昼の1曲目で涙ぐんだこととも合わせて推測するに、離婚の話が進んでいるのでしょう。
【shin】