2014年からのアニメの感想の続きです。
◎「弱虫ペダル GRANDE ROAD」(2期、全24話)
2014年秋から2015年冬アニメ。
総合評価2.5点(5点満点)。一般的には、大袈裟で熱い展開、飽きない作りで、4点くらいかも知れません。

相変わらず。箱根のロードレースが抜きつ抜かれつ、時々回想を交えながら。あれだけ差が開いていたのに追いつくとか、自転車を始めたばかりの文系少年の小野田坂道(cv山下大輝)が優勝するとか、あり得ない展開の連続。
2期で一番目立っていた御堂筋翔(cv遊佐浩二)が勝つためには手段を選ばず、イッチャッテいて、あそこまでいくと楽しかったりはしましたが。
全体としてツッコミたくなる感じで、それはそれでギャグみたいなものだと思って、まずまず楽しみました。
アニメジャパン2015にて。最後の2枚、2日目には劇場版決定の看板がありました。





◎「牙狼〈GARO〉-炎の刻印- 魔戒指南」(がろ ほのおのこくいん まかいしなん)(全24話)
2014年秋から2015年冬アニメ。
総合評価2点(5点満点)。単に好みではないので低い点にしましたが、一般的には3.5点から4点くらいかも知れません。
特撮の実写ドラマとしてかなり人気らしいです。
アニメジャパン2015にて。

○ 黄金騎士ガロで真面目なレオン・ルイス(cv浪川大輔)、女たらしのヘルマン・ルイス(cv堀内賢雄)、アルフォンソ王子(cv野村勝人)の魔戒騎士3人、エマ・グスマン(cv朴ろ美)など。
魔戒騎士に変身したときの絵が綺麗。
ホラー(魔の者)があちこちに表れて人を襲ったり。それを倒せるのは黄金騎士ガロなどの魔戒騎士だけということで、ヘルマンとレオンの父子関係(父を乗り越え親離れする、精神的父殺し。)と少しの恋と友情という、苦闘と成長の物語。
最後は、魔女狩りなどで魔戒騎士を倒して国を乗っ取ったメンドーサ(cv土師孝也)との戦いだったり。
○ なお、CSのファミリー劇場では、本編前に声優が各話での「注目の台詞」とサインを書いた色紙をプレゼントしていました。
本編後のオマケ、全く異なる雰囲気の番外編ショートアニメの「ゆるがろ」と(20話まで。)、21話からは「ゆるがろ」の代わりの声優とスタッフの酒を飲みながらの座談会、地上波でもあったのかな?。
ゆるがろ は、シリアス系な本編とは違い過ぎて最初は戸惑いましたが、慣れればいい息抜きです。
◎「毎度!浦安鉄筋家族」(2期、全24話)
2014年夏から秋アニメ。
総合評価3点(5点満点)。
3分枠。1998年放送の1期は見ていないと思います。
昭和の雰囲気で、ばかばかしく、めちゃくちゃで、下品な小学生中心のギャグですから、楽しめるかは好みの問題でしょう。
何故かいつも海パンの主人公、大沢木小鉄(cv三森すずこ)。他の声優は、東條加那子、楠田亜衣奈、橘田いずみ さんなど。

【shin】