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ガールフレンド(仮)感想。キャラの出し過ぎで散漫

2014年秋アニメの感想の続きです。

◎「ガールフレンド(仮)」(~かっこかり)(全12話)

とにかく多い。椎名心実(cv佐藤聡美)、櫻井明音(cv佐藤利奈)、村上文緒(cv名塚佳織)、クロエ・ルメール(cv丹下桜)、望月エレナ(cv原田ひとみ)の5人がメインで、他に多数のキャラ。ゲーム原作。




ED曲の最後の方の絵。



○ 文緒が一番可愛いとは思いましたが、多数のそこそこ可愛い女子キャラと豪華声優の、高校生のたわいもない日常の軽いコメディ。核となる物語もないんですよねえ。
キャラの可愛さがそこそこでしかないこと(ゲームのカードの絵は結構可愛いのですが。アニメで動かすと落ちるのは当然ですが。)、物語がたわいもなさ過ぎることから、豪華声優という以外の見所が見つからず。

可愛いキャラだと思い込んで、それ以上は何も考えずに見るべきだったかも知れません。

1人で5万人のファンがいる歌手ではなく、1人には1000人のファンだけどそのような歌手が50人集まれば5万人のファンになるという、キャラの質より量という、そんな感じのアニメ。一般的には、そこそこ可愛いキャラが多数より、可愛いキャラが数人の方が楽しいのですけれど。

キャラや声優以上に物語が重要ですが、これはどうってことのない話がどうってこともなく描かれているだけですし・・・
キャラを多く出すために、物語が散漫になっていますし・・・
核となる物語もないんですよねえ・・・
ある程度のキャラを可愛いと思えれば楽しめるでしょうし、私は好きな声優がたくさん出たところを楽しみました。



○ 10話。櫻井明音(cv佐藤利奈)の単独メインと思わせておいての、まさかの押井知(cv藤田咲)がミスコンテスト司会という、放送部コンビのダブルヒロイン。

半分くらいはミス候補の明音の引き立て役でしたが、裏方の方が好きと言う知ですから、それでこそ本望なのかも知れません。
(「引き立て役」というのは、明音が知の司会の頑張りを褒めるよう観客に促したことは明音の性格の良さを表して明音の株を上げていますし、合わせて、知が裏方以外でもちゃんと出来ることを明音が観客にアピールして知の株を上げることによって、それをアピールした明音の株を上げていますし、という意味での、明音の引き立て役としての知という意味。知の株も上がっていますから、小難しく解釈するとそうとも解せるというだけのことです。)


お昼の校内放送すら上手く出来ずに落ち込む知と、元気づけようと手を添える明音。


姫島木乃子(ひめじま きのこ)(cv水橋かおり)などに励まされて、屋上で司会の練習。



ミスコンの締め。
知に拍手するよう客を促す明音と、その後に笑顔の2人。




○ 裏方がいいと言いつつ、観客で一杯の舞台に立つ知のカードと、如何にも危険なボタンを押そうとする知のカード。
左上の赤いのはトマトでしょうかね。ブログにも明記していますが、藤田咲さんが大嫌いなやつ(笑)。




○ アニメジャパン2014にて。


2013年だったと思いますが、秋葉原ゲーマーズにて。



【shin】
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