【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
〜働きたいと思っているうちは働くことが出来る社会にしたいブログ〜

【毎日がワクワクする自分発見術 ~アラフィフと社会と私と~】

2019-05-30 08:00:39 | 日記
こんにちは、シンライフワークの水谷倫子です。

前回は人の持つ様々な顔について触れました。



私の顔は、大きく分けて3つです。



①両親の介護をする娘の顔

②仕事人としての顔

③アラフィフ女子としての顔(これが素顔に近いかな)



仕事をしている時のようなストイックなバリバリいくぞ!みたいな顔を

介護をする時に使うと恐らくみんなドン引きすると思います。

(多分・・やったことがないけど)

介護をしている時は歩調から話し方から相手主体にあわせて

善し悪しの判断はせず仕事顔をちょっとお休みさせます。

正しい顔を使えていると比較的ストレスにはならず、

この立場ではやりやすいし心地よくて、受けても穏やかです。



そしてアラフィフの私がいっくら「私は元気で仕事もやるよ!」と叫んでも、

世間の目は



「50代、女性、おおむね引退、お局」、



若干厄介・・!?



という空気がだんだん漂い出し、

全てのこの世代が自分のスキルをフル活用できるやりたい仕事を見つけるのは

ちょっと至難の業なのが今の社会だと感じます。



これは偏見というよりは、実際にニュースや求人情報をあれこれ見たときに、

悲しいかな客観的に私が感じた印象です。



「私ってそんな市場価値かなぁ?」



今会社のポジションと比較した時のこのギャップはどうしたら

埋められるのであろうか?



そしてこのまま仕事をやめずに働ける限り働いた場合、

今度は「定年後私はどうしたらいいだろうか?」という

未来への不安につながりまます。



その時に自分の持つスキルや強みをフルに活用できる社会になったら

アラフィフ以降の世代がもっと元気に社会で活躍する場になるのにと

感じたのです。



私の素顔×仕事の顔=今世代の私の顔



その時に感じたのはこの掛け算です。



この掛け算でこれからの顔づくりをしていきましょう。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿