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ダイハツの軽スーパーハイトール型ワゴン車種、ウェイクが来月の11日を以て、生産終了するというトピックスニュースを初耳いたしました。
ダイハツウェイク
ウェイクは2014年「平成26年」11月に発売されました。
現在の軽の売れ筋であるスーパーハイトワゴンの全高(約1750㎜〜1800㎜)より、さらに高い1835㎜の全高を持ち、“ウルトラハイトワゴン”という新ジャンルをアピールし、高い全高を生かした1455㎜の室内高で広い室内空間を実現している。豊富な収納をはじめ、多彩なシートアレンジや荷室のアレンジなどで、アウトドアのレジャーにも対応。まさに“ドデカク使える”モデル車種でありました。
ハイゼットキャディー
また、2016年「平成28年」6月には、ウェイクをベースに開発した商用モデル車種のハイゼットキャディーをリリース、同車種は2人乗り150㎏積みで、後に発売される4人乗り350㎏積み(4人乗車時は200㎏積み)のホンダNバンに大きく水をあけられた形になり、一足早く2021年3月末で生産終了している。
そして今回、ウェイクも登場から7年9カ月で生産を打ち切ることになった。
2014年の発売から22年6月までに約21万8300台を販売し、デビュー翌年の2015年には月間平均で約4200台売れたが、近年は約1000台程度に留まる。
ダイハツでは生産終了の理由を明らかにしていないが、販売台数などを勘案して法規対応を実施しなかったようである。
販売現場では車中泊などレジャーにも使える軽キャブオーバーモデル(商用車登録)の「アトレー」で、ウェイクの抜けた穴をカバーしていく模様である。
トヨタピクシスメガ
また、ウェイクのOEMモデル機種としてトヨタから製造販売している「ピクシスメガ」についても同日の8月11日に生産終了となることを明らかにした。
また、ウェイクのOEMモデル機種としてトヨタから製造販売している「ピクシスメガ」についても同日の8月11日に生産終了となることを明らかにした。
それまでのトヨタの軽自動車ラインアップは、ピクシスエポック(ミライース
)、ピクシスジョイ(キャスト)、ピクシスメガ(ウェイク)、ピクシスバン(ハイゼットカーゴ)、ピクシストラック(ハイゼットトラック)の5車種であったが、ピクシスメガの生産終了によって、スーパーハイト系以上の全高を持つ乗用車種がなくなった。薄になったところは新たにスーパーハイトワゴン「タント」のOEM供給を受けるなどしてまかなうのだろうか?
今後、ジャンル的にラインアップの中心範囲となるタントにクロスオーバー系が追加されるとの噂もあり、ポスト・ウェイクの今後に“メガ”離せない。
対する思い等へ続きます。
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by. shinogoo-blogger202238
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ダイハツウェイク