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ざいふりぼく~采振木
ザイフリボクとは、采配を振っている様子に例えています。
「采配」とは、大将が戦場で武将たちを鼓舞、指示するときに使う道具です。
厚紙を細く切り、棒の先に束ねて取り付けたものです。
その「采配」に花が似ているところからの名前ですね。
桜が散り、次に里山を彩るのはミツバツツジと、このザイフリボクの役目です。
うす緑色の霞のように見える新葉の芽生える中、
ザイフリボクやミツバツツジの溶けるような色彩の抑揚が、
里山を理想郷と思わせてくれます。
ザイフリボクとは、采配を振っている様子に例えています。
「采配」とは、大将が戦場で武将たちを鼓舞、指示するときに使う道具です。
厚紙を細く切り、棒の先に束ねて取り付けたものです。
その「采配」に花が似ているところからの名前ですね。
桜が散り、次に里山を彩るのはミツバツツジと、このザイフリボクの役目です。
うす緑色の霞のように見える新葉の芽生える中、
ザイフリボクやミツバツツジの溶けるような色彩の抑揚が、
里山を理想郷と思わせてくれます。