真正会 本部・事務部 スタッフブログ

医療安全委員会の取り組み パート2

こんにちは 医療安全のおさないです

本日は、医療安全委員会の取り組み パート2ということで
委員会活動の1つ『誤薬防止対策』についてご紹介させていただきます

パート1はこちら

みなさん『誤薬』という言葉は、ご存知ですか?
『誤薬』とは、誤った種類や時間、方法で薬を飲んでしまう事で、決して起こしてはいけないエラーです。
しかし、思い込みや確認不足などでヒューマンエラーを起こしやすい事象でもあります。

そこで、法人では『誤薬防止対策』として…。
①薬の準備から与薬までの手順を決めて、マニュアル通りに実施できているか
 チェック表で確認をしています

また、
集中できる環境作りのため
➁薬の準備の際は、ドアに『配薬中』のカードを掲示しています。


➂与薬担当者は、『与薬中』の腕章をつけて、患者さんに薬を服用してもらっています。




これは、ひと目で薬の準備や与薬に関わっていることが分かる為、他のスタッフから声をかけられて
作業が中断することなく、集中して仕事ができます



そして、一番大切なことは
患者さんの名前確認です
病院では、様々な場面で氏名や生年月日を聞かれることがあります。
名前確認の基本は患者さんやご家族に名前を名乗っていただく事で誤認防止につながります。

これからも医療安全委員会では、患者さんや利用者さん、スタッフが
安心安全に過ごせるよう医療事故防止に取り組んでいきますので、ご協力をお願いします
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