[22] ウグイの受精卵を河床直埋設1
5月27日に長野県水産試験場佐久支場で採卵・受精したウグイの卵(約1,500粒)を千曲川支流の湯川に佐久漁業協同組合の前組合長の中澤重和さんとネットワーク(西・齋藤・沼田)の協働で昨年の台風19号で荒れた現場のツケバに河床直埋設を行った。出来る限り成長の記録を追いたいと思う。
その現場で「木杭沈床」を発見したことは驚きである。中澤さんの話では今から40年ぐらい前に作られ、土砂を被って埋まっていたものが台風19号の水流によつて再び現れたものだと言う。また、湯川には木杭沈床がこれの他に何ヵ所も当時はあつたと言うことである。
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