酷暑まさにモーレツな熱さだ。
人間なら木陰で涼んだりかき氷を食べる
行水したり、昼間は動かない
しかしである、相手を見つけるために
池を行ったり来たりで縄張りを確保しなければならない
辛い、身体が燃えるように熱い
ずっと飛んでる訳にもいかないので枝に停まる
動かないとじりじり身体が焦げそうだ
逆立ちして停まっているのは
「ウチワヤンマ」というヤンマ科ではなく
サナエトンボの仲間だ
尻尾の先に「ウチワ」が付いている
ちょうど太陽が真上にあるため
少しでも陽に当たる面積を減らしているのだろうか
その立派な「ウチワ」はクーラーの代わりにはならないらしい