シンさん勝手気ままに…

趣味や郷土、大事な猫達との日々を勝手に気ままに…

津軽恋女

2022-12-28 03:36:11 | 日記
猫はコタツで丸くなる…
うちでは


ヒーターの前で伸びてる奴と…


丸い猫がコタツの上でオヤツのおねだり…
遮られたモニターの中では、なすすべなくボゴボコにされた私の分身が横たわってます…

今年もあとわずか、やっと始めた振り付け。

選んだのは

新沼謙治さん「津軽恋女」

この曲、個人的に演歌で最も美しいメロディーだと思っております。

てのは、雪が降り出す瞬間?の空気感と不規則にチラホラ舞い降りてくる雪
この瞬間の風景がもの凄く好きなんです(笑)

雲の中で氷晶が雪になりながら降り出す瞬間の「音」が聞こえるとしたら…
こういう音だろうなと思うイントロと、寂しく儚げながら郷愁を誘うようなメロディーと歌詞。

演歌はメロディーが単調だからつまらないと言われますが…
複雑に組み合わせた音より、単調だからこそ表現できるものもあると思うんでよね…

津軽恋女は、そういう曲ではないかと?

喜久川もさることながら、何度となく、様々な流派の振り付けを見てきた曲ですが…

今度は私の記憶にある、最も美しく素朴な雪景色を自分の振り付けで表現しようと、試行錯誤の真っ最中です。