母の友人が75歳の誕生日を迎え、町の敬老会にはいったんだとか。
入会者には特典として…なんと!!
町内の写真館で遺影写真が無料で撮影できるお得な「遺影写真券(額縁は別料金)」がプレゼントされるらしい!
まぁ…昨年奥さんの祖父がなくなった時は、遺影写真選びに、あーでもないこーでもないと一苦労。
親族の感性がぶつかり合う作業しなくて済むのは…ある意味お得かも?
考えてみたら…自分自身に今何かあったら…舞台化粧してる写真しかない…(汗)
実家に残ってるすっぴん写真は18歳当時が最後かも?
なんて話しを電話でした数十分後
家元から「群舞に使う曲のアイデアないかい?」
との電話。
県内で演歌専門に興行を行っている旧知のプロモーターさんから
「6月のイベントに、お弟子さん出してみませんか?」
と家元に電話があったそうです。
乗り気の家元にだされた出演条件が…
演目は群舞で人数に制限なし。
ただし!出演者は75歳以上限定!!
こっちも75歳かよ…
会場はキャパ1000人の電力ホール
なぜ年齢限定かと尋ねると…
プロモーターさんのこだわりで、自分から直接出演をお願いする際は、観客の主要年代と同じ年代の方々に出演をお願いするんだそうです。
てのも、同じ年代の方々が元気に活動されてるのを観客の方々にお見せしたい。
出演者には、有名歌手も立つ県内トップクラスのステージに立ったんだって思い出作りになるんじゃないか?って理由らしい。
たしかにね…年を重ねると体力的にも
舞台踏む機会は減ってくる…
なかなかいいこだわりだなぁ…と。
ならば私も張りきって協力します!
ってことで…
こういう場では…堅い曲を選びたがる家元…
主旨がそうなら、とことん楽しんだらと…
「春夏秋冬ふられ節」って曲を提案。
20年前位前?八代亜紀さん座長で公演された同名の舞台で使われた曲。
八代さん、神野美香さん、多岐川舞子さん、林あさ美さんの4人がそれぞれ季節にちなんで振られ話を歌う
というノリのよい面白い曲。
一度に4人の歌で踊れるってコスパも最強?
まぁ出演される方々の意向もあるので、あと数曲さがして見ることに。
話しを聞いていた奥さんは
大好きな喜久川のおばちゃま達が出るなら絶対見に行くと妙に張り切っておられました。