午前3時…
おおたか仕事が片付き一息つこうかって時間
ここ数日…決まってこの時間に出るんですよ…
坐骨神経痛…
肩こりが解消に向かったかと思えば今度はこっち…
「あぁ…もう若くねぇなぁ…」
と思い知らされる午前3時…虚しい時間(笑)
歳はもとより…もう二度と戻らないものって、なんか愛しくなることがあるっすよね…。
最近、いい曲はいっぱい出てるんですけど、踊ってみたい演歌が少なくなってまして…
なんならフォークで日舞を踊ろうかと思い、ちょこちょこ振り付けしてるんですけど
事の発端はこれ
万里の河…昔からものすごく好きな曲。
いちいち歌詞つか言葉選びが美しくて切ない…
会えぬ つらさを語れぬ日々よ 私は思う
せめてこの髪があなたのもとへ のびるくらいになれと
こんなの…涙がでるっすよね…
この二人が揃って歌う姿はもう見れないんだろうな…と思ったら…
踊らないのは損じゃあるめぇかと思いまして…
なんなら…いっそ色んな曲をまとめて探してみるべ!と
拓郎さん、かぐや姫、さださん、松山千春さん、海援隊、雅夢…
あれこれ聴いてるうちに
ふと…フォークって…演歌より絵になるんじゃね?と思い始めた私(笑)
「あの素晴らしい愛をもう一度」
なんて…小学生の時に無理矢理歌わされましたけど
今、改めて聴いてみて…
あの時 同じ花をみて
美しいといった二人の
心と心が 今はもう通わない
何てすごい表現なんだろう…
日本独特の奥ゆかしさ?ってんすかね…
惚れた腫れたを直接的な言葉で表すよりずっと趣きがある!
それが何十年って時を経て、やっと少しは理解出来る歳になったんでしょうか?(笑)
フォークを聴くようになってから30年あまり…
踊るって概念を持って聴き直すと、
これまでとは全く違った深みを感じる。
つう訳で…今日は拓郎さん聴きながら寝酒あおっております!