潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

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リピはなさそう、ほか

2025-01-12 15:30:00 | food・今日のごはん

 朝、なんとなくネットニュースをチェックしていて見つけたお餅関係のレシピ、うちにももう少しお正月の残りがあるのでさっそく試してみることに。

 餅でフレンチトースト作り! 主婦のアイディアに「絶対にやる」 https://trilltrill.jp/articles/3963940

 

 お餅2つといってもサイズが違うので小ぶりのもの3個を使い、電子レンジ600Wでまず2分半、様子を見てさらに30秒加熱。泡立て器を使うと大変なことになりそうなので、菜箸でよーーーく混ぜ混ぜして砂糖を加え、バターでなくキャノーラ油をひいたフライバンで焼きました。

 が。この時点で混ぜ合わせたボウルの中のお餅入りタネは大変なことに。ねばねばして、ねばねばして、そりゃもう扱いにくいんです。

 しかしほんとうに扱いにくかったのはそのあとで。うちにはフライパンの蓋があるのでそれをかぶせて焼きましたが、固まらないんですよ。ほんもののフレンチトーストやホットケーキのようには。二つ折にしようが四つ折りになろうが、ねばねばぷるぷるです。

 でもまあ火が通ったようなのでお皿に盛り付けましたが、その時点でボウルも菜箸もフライ返しもタネでべとべと。

 

 ハチミツをかけていただきました。

 

 焦げ目が付くまで待った方がよかった?

 

 もともとのお餅に水分が加わっているので、ある程度冷めても固まりません。やわらかいお餅、そのままです。そして最後はスプンですくって食べたという……。

 調理器具とお皿は漬け置きしたらちゃんときれいになったのですが、忙しい朝でなくてほんとによかったなあと。あ、お味は塩気が少し欲しかったです。混ぜるとき加えればよかったかな。

 

 このあとTVであまったお餅をお揚げに入れて鍋の具材にするというのを見て、次はそっちにしようと思いました。

 

 話変わって。

 先日、フォローしているブロガーさんのところで触れられていたエリザベス・グージ『まぼろしの白馬』(石井桃子訳、岩波少年文庫)を読んでみたのでちょっとだけコメント。

 正統派のファンタジーで面白いんですが、なぜかとても読みづらくて何日もかけてしまいました。翻訳の、というより児童向けに漢字を制限してあったり、その漢字にふりがながふってあるせいでしょうか。福竹書店版もあるようですが、同じ翻訳者だしあまり変わらないのかな? 機会があればそっちも借りて読んでみたいところですが、今ちょっと大モノ(昭和のハードカバー上下巻)に挑戦中なので。