潮路のとはずがたり雑記 **shioji's notes

*好き*を日々、つらつらと。
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天幕のジャードゥーガル3

2023-11-13 19:30:00 | コミック

 わぁ、県北では雪ですってよ(・O・;。ついこの間までほとんど夏だったので、ウインタースポーツ関連の方々は胸を撫で下ろしているかも。

 わが家は構造上密閉度が高いのか、室内は比較的温度が下がりにくいです。特にリビング。20度を割り込むのはもっと本格的な冬になってからなので、室内着はまだ秋物のままなんですが、そろそろ冬じたくを始めた方がいいかな?

 

 さて、トマトスープ『天幕のジャードゥーガル』3(秋田書店)を読んでみたのでほんの少しだけ感想とかコメントを。舞台がモンゴルに移ってから登場人物がぐんぐん増えていっていて、しかも一夫多妻の社会なので関係が込み入ってます。なので一度さらっと目を通したくらいではとてもちゃんとした感想は書けそうにないのですが、それでも未読の方はネタバレにご注意下さい。

 

 

 

 ほんとにややこしいんですよ〜、チンギス・カンの息子たちの妃たちとか。読んでいて、主人公ファーティマが誰の味方で、誰のために動いているのかこんがらがってきました💦。ということでwikiってみたりしたのですが、四人の王子って正妃の息子なんですね、全員。ってことは異母兄弟というか庶子はもっとたくさんいるし、それぞれにお妃は複数いてもう大変💧。

 で、この巻では末子のトルイが亡くなってパワーバランスが崩れそうな気配。なんだかここからもの凄く話というか歴史が動いていく空気がびんびんです。うーん、どうなるんだろう? とまたwikiをどんどんたどっていくと、フビライとか出てくるわけですよ。ええ、世界史で習いましたねー、彼らの子孫ですが。

 次の巻もわくわくの展開が待っていそうな予感ですが、出るのはしばらく先かな。



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