姉弟で思い出話合宿 in 実家

眼の方は…相変わらず薄っすらモヤモヤしてますが、

いい加減慣れてきたかな。早く消えてくれるに越したことは無いが。

どうも、こんにちは、こんばんは。不知火丸です。

 

いやいや…なんか長い一週間だったな。

昨日、仕事から帰って

夜にケータイ見たら、姉からメールが来てました。

『墓参りついでに、家に行って、今夜はそのまま泊まります』って。

母は施設に入れたので、実家は事実上の空家なんですが

（姉とワタシで何だかんだ1～2週間に1回は風通しに行っています）

特に今の時季は誰も住んでない家は、めっちゃ寒いので

『泊まる』…って、今までに無いパターンだな。なんだ？どうした？？

 

確か、TVも壊れてたし、一人泊まったって退屈だろう…と、ひとっ走り様子見に。

聞けば、ワタシが網膜裂孔おこした日は、（そう言えば）母の誕生日で

施設の方から『誕生日のお祝いしました』の写真付きメールが届き、

この冬はコロナ対策で面会お断りだったので、

写真でも久々に母の顔を見たら、家が懐かしくなったらしい。

ちょうど父の月命日だし、墓参りついでに寄ったら

なんだかしんみりしちゃったらしく、そのまま泊まることにした、と。

 

TVは壊れて映らないし、ネット環境も無いアナログな家なので

姉弟二人、子供の頃のアルバムを引っ張り出して、

思い出話をするしか娯楽がアリマセン。

ワタシは小学校以前の記憶はあんまり無いんですが

姉は4歳上なので結構憶えていて、あの時はあーだった、こーだった、と。

時代は昭和40年～50年代、まさにTHE・昭和な頃のコトです。

こーして見ると、若かりし頃の父はイケメンだったんだな、だの

ナニが流行ってて、●●ちゃん家は裕福だから持ってたけど、

ウチは買ってくれなかった、だの

でも、（写真に写ってる）コレとかアレとかは買ってくれたんだよね、だの

当時住んでた借家、フツーにネズミとか出て来たよね、だの

近所の××ちゃんは意地悪だったよね～、だの

○○ちゃんの上靴隠した犯人は、実は××ちゃんだったんだ、だの

そろばん塾サボって■■君と公園で遊んでたのバレて怒られた、だの

□□君、小学校ではクラス委員やってたけど、中学デビューして凄かったんだよね、だの…

そんな他愛もない話で盛り上がっていたら、すっかり夜も更けて

結局ワタシも泊まっていくことに。

 

明けた今日は、朝から天気も良いし

父の残した庭の手入れ＆家の掃除…をして。

きっと隣近所では

『あれ？昨夜から電気ついてて、子供らが帰って来てるのかしら？』とか

『いつも帰って行くのに、泊まったみたいだ』とか、言われてるんだろうな。

父が亡くなって、早くも半年、

ゆっくり思い出に浸る暇が無かったから、丁度良かったかも。

これから段々と暖かくなってくるから

泊まりがてら家の手入れするのも悪くないね～、

じゃあ、また連休の時は『合宿』して

少しずつ家の片付けをしようか…というコトになりました。