小さな、でもとても長い間続けている自宅アトリエから、暮らしの中でみつけた“花”を写真とともにつづっていきたいと思います。
聖路加でのお見舞いの帰りです。
築地明石町は、父が新潟から出て来て
結婚するまで住んでいた町。
温かくしていただき、晩年まで
お付き合いが続いていました。
成田山詣での講に毎年、この町の方々と
ご一緒させていただいたことなど、、、。
読経、精進料理、立派なお札、米屋の羊羹
幼い私にはそんなにも楽しくは
なかったけれど。
息子が注文した秋メニューの鴨南蛮。
鴨撃ちに行った父が、沢山の鴨を手にさげて、
持ち帰ったことがあります。
幼い頃でしたのでトラウマ。
ジビエ系は今でもチョット、、、。
9月16日は敬老の日。
母は瀬戸内寂聴さんと同い年。
母は父の代わりに手紙をよくしたためて
いました。
その後無音のままご無礼致して居ります。
で始まり、ご放念下さいませと
お気遣いに感謝して結んで居りました。
宛名はには御机下と御礼室様。
今ではそんな言葉使いの手紙を見ることも
無くなりました。
前を通るたびに是非飲んでみたい
と思いつつ、果たせなかった
モヒートとスムージー。
この夏の強い陽射しにちょっと、
お疲れのようなポップ。