最近の政治情勢を眺めて感じることなど

タイトルそのまま「最近の政治情勢を眺めて感じること」など書き連ねています。右寄り中道。

【立憲民主党あるある】小川淳也幹事長に「言動に気をつけよ」と言われた直後に新人議員の醜聞続出⇒処分は特になし

2024-11-28 16:12:09 | 時事ネタ

▼衆院選を経て議席を増やした立憲民主党
 波乱の衆院選を経て、立憲民主党から39名もの"新人議員"が誕生しました。

▼新人議員に小川氏が「言動には気を付けるように」と呼び掛けていた小川幹事長⇒ネット民「不祥事きそうな予感」


小川淳也幹事長が新人議員たちに向けて「言動に注意せよ」と訓戒を示しました。
日頃、政敵のスキャンダル追及に明け暮れている立民であればこそ
突然足元すくわれる事態にならぬよう襟を正すのは当然というもの。

いわく「公人として、一挙手一投足が、全国民から注視の対象になることを忘れるな」

衆院選で躍進した立憲民主党は29日、当選した新人議員に対する説明会を行い、小川淳也幹事長は、「一緒に国会でよい社会を作るための戦いを進めていこう」と訴えた。
立憲では、今回の衆院選で当選した新人議員が、元参院議員の有田芳生氏を含め39人にのぼる。
オンラインで行われた説明会には、小川氏のほか、辻元清美代表代行、選挙対策委員長を兼務する大串博志代表代行が出席した。
この中で、小川氏は、旧民主党が政権交代を実現した2009年の衆院選以来となる自公過半数割れに言及し、「私ども全力で政権や国会の構成に向けて、各党との丁寧な協議に臨んでいる」と説明。
そして、「40名近い初当選の新人議員を迎えるのは今から15年前以来。皆様が存分に活躍できるような政治的、政策的環境を整える幹部としての責任も感じている」と述べた。
さらに小川氏は、「公人として、一挙手一投足が、全国民から注視の対象になることを、ゆめゆめ、くれぐれも日々頭から離すことなく、日々の言動も含めて、色々と努力をいただきたい」と呼びかけた。
《引用》衆院選で躍進、立憲の新人議員39人に 小川幹事長「全国民の注視の対象となる。ゆめゆめ頭から離すことなく」|FNNプライムオンライン


 とはいえ「立民から不祥事でてきそう」とヤラカシの予感をほんのりと感じているネット民






▼そしてつつがなくフラグ回収ww⇒訓戒直後に不祥事発覚、そして党として処分する気概を見せない小川氏
1)藤原規眞氏⇒「差別主義者を殲滅!」暴言を吐く



クルド人を批判する人を「差別主義者」呼ばわり、
そして「殲滅せよ」と投稿したのが藤原氏(※現在投稿は削除済み)



 小川氏は藤原氏に対し「不穏当な言葉」「党の規律を徹底していきたい」と小言で終了

立憲民主党の小川淳也幹事長は19日の記者会見で、同党の藤原規眞衆院議員(46)=愛知10区=がクルド人に対する「差別主義者を殲滅(せんめつ)せよ」などとSNSに投稿したことに関し、「『殲滅』という言葉は非常に不穏当な表現と取られかねない恐れのある言葉だ。個別対応を含めて党全体としての規律を徹底していきたい」と述べた。 
《引用》立民新人が「クルド差別主義者は殲滅」とSNSに投稿 小川幹事長「非常に不穏当」 - 産経ニュース



2)岡田悟氏⇒当選後に「勤務続行宣言」して勤務先を混乱させてしまう

当選後に「勤務続行宣言」して社内をざわつかせるのみならず、

会社と組合に就業ルールの審議を急遽始めさせるなど勤務先を混乱に陥れさせた岡田氏。

本人は「落選リスクがあるので」とシレっとしたものでした。

総選挙で立憲民主党から出馬し、比例復活で初当選した岡田悟・衆院議員(40)。「元週刊ダイヤモンド記者」の経歴だが、同僚たちとの諍いで騒ぎになっているという。ダイヤモンド社社員が語る。
「議員になった岡田氏は現在もうちの社員で、就業規則で『公務休職』は給与・賞与が支払われることになっている。
 当選後の来社時には開口一番、『私は居座ります』と宣言。退社の挨拶と思っていた社員たちから、“次に落選しても戻れる保険”をかけ、議員の報酬と会社の給与の両方をもらう姿勢に、疑問の声があがっているのです」
 衆議院の規則では会社員との兼業は可能だ。ただ、本誌・週刊ポストの取材中に「社内での騒ぎを受け、公務休職者への給与・賞与について就業規則の改定へ会社と組合が協議に入った」(前出の社員)という。
 ダイヤモンド社に訊くと、規則の変更を認めて「国会議員は主権者である国民の信託を受け、全国民を代表して国政の審議に当たる重要な職責を担っていることを踏まえ、会社として支払わないこととしました」(総務局長)と回答。一方、岡田氏はこう答えた。
「私のほうから給料を受け取らない形で、と会社にお願いした。『居座る』という言い方はしていません。資産家とか世襲ではない、普通に働く人が選挙に出る。当然、落選リスクがあるので、元の職場に戻りやすかったり、再就職しやすい社会になることが私は望ましいと思っています」

《引用》立憲民主党の新人議員 勤め先の出版社から「給与もらって兼業」騒動の顛末 | マネーポストWEB



議員業と兼業することが違法でないとはいえ、

勤務先が「報道機関」である点の問題が指摘されています。






3)矢崎堅太郎氏⇒ダブル不倫が発覚


国民民主党の玉木氏のスキャンダルが報じられた矢先、立民でも同様のスキャンダルが発覚しました。

当選前のダブル不倫について週刊誌で報じられた立憲民主党の矢崎堅太郎衆院議員(57)=千葉5区=に対し、立民の小川淳也幹事長が口頭注意していたことが14日分かった。複数の関係者が明らかにした。ダブル不倫報道については週刊誌発売前に本人が党側に申告した。
同日発売の週刊新潮によると、矢崎氏は既婚者の女性と不倫関係となり、衆院選前の10月4日に示談書を取り交わしたという

《引用》立民新人議員にダブル不倫報道、小川幹事長が注意 「自民のウミ出し切る」と訴え初当選 - 産経ニュース


ちょっと前の敵陣(玉木氏)の不倫騒動に嬉しそうにしてしていた小川幹事長、身内に発覚した同様の醜聞にどうする?⇒どうもしない(口頭注意でおわり)

自身の会見の裏で行われている玉木代表の釈明会見について嬉しそうな小川幹事長

ありていに言うと「小者感」がすごい。

 


▼他党には厳しく身内に甘いという立民体質を遺憾なく発揮してしまう小川氏にネット民は冷ややか
他党のスキャンダルには上から目線で訓戒たれている小川氏。

ネット民は総じて「まず自分たちをどうにかせい」と言う反応でした。






せっかく議席を増やしたところなのに相変わらずのこの体たらくでは早々に元の木阿弥になることは容易に想像できます。国民の信を増やすべく、もっと気を引き締めてはいかがでしょうか。
 

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