POCKET with SHIURA'S WELSH  

  =ウェルシュテリアたちと繰り広げられる日々=

思い起こせば私もそうだったんだよなぁ~

2013-07-11 15:51:05 | ペット・犬
私がイギリスから来たティアラ(最初のウェルシュテリア)を Family に迎えた時
ポメラニアンのChikoとTプードルのミーティアがいた。


飼い主オンリーで神経質だったChikoは、後からやってきたミーティア
それなりに同じ空間を共有していた。

2頭も3頭も変わらないだろうと
ウェルシュのティアラを迎えたのだが・・・

変わらないわけがなく。。。

神経質なポメのChikoは動きの激しいウェルシュのティアラに異常反応を示した。
(・・・動きの激しいのは、Tプーのミーティアも一緒だったのだけどね

あの頃の私って、ほんと、
物事をきちんと考えてなかったというか、
楽天的だったというか、
経験もそんなに無い上に無知というか・・・

いろいろ試す事もせず
    『無理だ Ciko、早死にしちゃうかも』
        って実家で面倒を見てもらった。


ドラマじゃないけどあの頃の私が目の前にいたら
    『あんた、バッカじゃないの
        って言ってしまうに違いない


でもまぁ~、あの頃はあの頃で、
良かれと思って、
ベストな選択だと思って
行動したはずなのだ。

実際、甘やかす母親にベッタリ
実家に帰ったって、私なんか無視されてたんもんな


で、
今回ほぼ同じ境遇なのがシーズーの福ちゃん


この子の妹分が、ウェルシュのまぁるなのだ。

まぁるママさんの想いも知っていて
福ちゃんの性格も知っていて
5,6ヶ月位私が育てていたから彼女の性格もある程度は把握していて

私もいっしょに考えながらアドバイスをしていけると思って、まぁるを譲った。

まぁるママさんは頑張って頑張って・・・
確実にあの頃の私よりは頑張って
でも、1人っ子で甘甘に甘やかされて育った福ちゃんの変化を
見なかった事には出来なかったようで。。。
・・・ほんとやさしい人だからねぇ~

今の私は、時が解決する問題(オオザッパに言うと)だと思っている。
それと、飼い主さんの気持ちというか覚悟次第だって
(単純な話でもないけどね

まっ、あの頃の脳天気な私がいて、そしていっぱい経験して、
更に今8頭のウェルシュと生活できてるから
言えるようになった言葉なのだと思うけどさ。

何事も経験と、いい意味での慣れなのかもしれない。


さてさて、福ちゃんはというと
小さい頃から頻繁にお邪魔していたお姉さん(ママさんの姉でめっちゃ近所に住んでいる)
の子になった。(1年は軽く経ってるはず

ビックリすることに
冬にはダウンジャケットを着た福ちゃん
3枚の毛布でグルグルに包んでお店に連れてくるお姉さん
トリミングの周期も以前同様隔週でいらっしゃるし・・・

さすが姉妹
甘やかし方がとっても似ているのよねぇ~

まっ、気持ちがほんわかうれしいから、
     これでいいのだぁ~