Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

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第八回「フォークな午後」 終了しました。

2015-12-01 | フォークな午後
29日(日)は、第八回「フォークな午後」でした。
寒くもなく暑くもなくというとても穏やかな初冬の午後でした。










この日のGalleryの展示はJaz版画の井上義包さんとウッドターニングの伊藤哲夫さんの作品でした。













木のぬくもりを感じる作品やJazzプレイヤーの熱い息吹きを感じる、とても素敵な作品でした。
版画の井上義包さんの奥様とは、以前のフォークな午後でお会いしていましたし、ウッドターニングの伊藤哲夫さんとは初めてお会いしたのですが、作品の作り方や作品を作られるようになった経緯など親しくお話をさせて頂きました。

そして、作家さんたちも入場料をお支払いいただいてライブを聴いて下さるということで、なんだか申し訳ない思いでしたが、有難くご厚意に甘えさせていただきました。
前回は相方さんがJazz版画のTシャツを気に入って買わせていただいたので、今回は私が孫たちのためにウッドターニングのかわいい独楽(コマ)を買わせていただきました。
喜んでくれるといいなぁと今から楽しみにしています。



さてライブについてですが、今回は、静岡フォークソング・フェローズ以外のバンドとして、花黒子(はなぼくろ)さんに演奏をお願いしました。
10年くらい前に浜名湖FJで初めて聴かせていただいた時から、かおりんの歌声のファンの一人として、私はこの日のライブをとても楽しみにしていました。

セッティング、おいしいオムライスなどの昼食と時が進み、いよいよライブの開始。

1番目は「Ka-chan」。







今回は笑顔が印象的なライブでした。
髪もショートにして、余裕が感じられる演奏でした。
そして以前の「フォークな午後」でも登場したことのあるコーラス発生機も登場しました。




2番目はお待ちかねの「花黒子」さん。










かおりんの歌声はもちろんですが、花黒子さんも男女のデュオなので、ついつい聴き入ってしまいます。
お二人の中音域のハーモニーがとても素敵で、やっぱり歌声大好きな私としては、気持ちよく心を揺さぶっていただいて満足でした。
さらにお二人のかけあい(吉本の夫婦漫才とご本人たちは言われていますが)が、なんとも心温まる、ほんわかした空気感を感じて、楽しくあっという間の30分でした。




3番目は「PAL」のお二人。







今回も工夫を凝らしたライブでした。
S&Gのセントラルパークのライブでのちょっとしたミスをしたコーラス部分を取り込んだ演奏など、とてもマニアックな演奏を楽しませてくれました。



そして最後に、やまぼうしのママさんのリクエストで、先のブログでもとりあげた「やまぼうし」の歌を杉本あきらさんと一緒に、みんなで合唱してこの日の幕を閉じました。




この日は「フォークな午後」に初めて来ていただいたお客様がたくさんいらして、本当にうれしかったです。
先週ストフェスで分けたチラシを手に来てくださった方もいらして、とても感激でした。
そして、以前にギャラリーの展示物を見に来られたお客様がライブのことをチラシで見て知り、大勢で来てくださいました。
浜松や島田からもフォークファンが聴きに来て下さって、本当にうれしかったです。

もちろん、常連のお客様も大勢来てくださって、ライブを盛り上げてくださいました。
本当にありがとうございました。

そして、今回もやまぼうしのママさんはじめ、皆さんにお世話になりました。
ありがとうございました。


「どこに帰るのー?」「いえー」でのポーズでした!
作家さんたちも輪に加わってくださいました。
コメント (2)
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