Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

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Serendipity 週末ライブ 「花&純」と「Woody Bell」

2016-10-24 | コンサート・ライブ
22日(土)の夜は鷹匠町にある「Serendipity」での週末ライブでした。
先月は、浜名湖FJのためお休みさせて頂きましたので、ここでは2か月ぶりのライブになりました。


いつものように店主のIさんやシェフのドンキーさんに挨拶をして、早々に簡単なリハ・・・。
そうこうしているうちに、純さんや花さんが来られました。
そしてこの日は「花&純」さんにはカホンの強力な助っ人Nさんが加わられるということでした。

7時半から「花&純」さんのステージ。
この日もエリック・クラプトンを中心とした洋楽をたっぷりと聴かせてくれました。
彼らのギター演奏はなめらかで、ギターを操る指は自然に動いて、ギターその物が体の一部になっているようでした。
この夜、加わったカホンは切れがあって気持ち良く、演奏に更なるメリハリが生まれました。

続いて私達の演奏です。


「Serendipity」での3回目のライブなので、今回は少し楽しむ余裕ができたような気がしました。
また、ここのところ頻回にライブがありましたので、結構練習もできて、自分達でも楽しく余裕を持って演奏できるようになってきていました。
そしてこの日は、新しい音楽仲間や最近少しご無沙汰していた音楽仲間の皆さんがたくさん来てくださり、のせてくださったりしましたので、余計に楽しい時間になりました。
この日の演奏曲のほとんどは英語の曲でしたが、この日のようにたくさんの皆さんが大きな声で一緒に歌って下さったのは初めての経験だったような気がします。

そしてこの日も、音楽仲間の不思議な繋がりにびっくりしました。
磐田フォーク音楽祭、そして浜名湖FJで知り合うことができた「JAM」のKご夫妻が来てくださったのですが、この日たまたまお見えになった静岡のフォーク界を牽引してこられたTさんと昔からのお知り合いであることを初めて知りました。
ずっと以前にもここで書いたことがありますが、40年以上も前に静岡に「ピーターパン」というフォークバンドの集まりの団体がありました。
そして私たちは毎回、彼らの主催するフォークコンサートをワクワクしながら聴きに行ったものでした。
そして、この夜、この団体を首謀した3人のうちの2人の方と、同じ時間を共有できたことにとても感激しました。
うれしかったです!
「ピーターパン」の代表をされていたTさんともフォーク談義ができ、有意義な時間を過ごすこともできました。
実は花さんもピーターパンに所属されていたということを聞かせていただいていました。

また、Kご夫妻とのお話の中で、お二人が私達と同じような道のりで今一緒に演奏活動をされていることを知って、何だか心強く思いました。

初めてお聴きいただいたお客様にも楽しんでいただけたようで、「また聴かせてください。」と言って頂くことができました。

アフターライブもUさんにお付き合いを頂いて、ドンキーさんのおいしいお料理と栄養ドリンク(アルコール)をいただき、楽しい時間を過ごすことができました。
このような場を与えていただいた「Serendipity」に改めて感謝です。

日曜以外、毎日、いろいろな音楽を楽しむことができますので、皆さんもぜひ足を運んでみてください・・・音楽に溢れた楽しい空間に出会う事ができると思います。

<セットリスト>
1回目
・風に吹かれて
・The Water Is Wide
・遠い世界に
・Don't Think Twice, It's All Right
・悲惨な戦争
・San Francisco Bay Blues

2回目
・七つの水仙
・Walk Right In
・500マイル
・血まみれの鳩
・Lemon Tree
・Puff
(最後のPuffの演奏では、TさんとKさんにも参加してもらい、皆さんとの合唱となりました。)


今回の写真は店主のIさんに撮っていただきました。



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