おおきくなったね。

こんばんは、さあかです。

昨日、さあかの前の保育園の卒園式でした。
式の前に少しだけ「おめでとう」を言いたくて顔を出しました。

玄関を入ると、あかりせんせいだぁ～と駆け寄ってきてくれる子どもたち。

一人の女の子が、こんなことをお話ししてくれました。
「ねぇ、先生、覚えてる？
たんぽぽ(年中)さんのとき、
大きくなったら
あたし保育園の先生に
なりたいっていったでしょ？
今もそうなの。
大きくなったらあかりせんせいみたいな
先生になるんだ♪」
うるうるしてしまいます。
本当にもう…
この子はクラスで「あした」を歌ったときにぽろぽろ涙を流しながら「平和がいい」と言ってくれた子でした。

また、一人の男の子が、すんごい照れながら、「これ…」と手紙をくれました。
この子は毎日さようならのあとに、「またあしたね」と言いながらギューとバグをしてからバイバイして帰る子でした。
いたずらっこだったけど、とても心の優しい子で、この子とハグをすると、「明日も早くみんなに会いたいなぁ」と思ったものでした。
手紙の中には、鉛筆で何度か書き直しながらも
「あかりせんせい、ぼくのことわすれないでね」
と書いてありました。
忘れるはずがありません！
こんなにたくさんの愛をくれた子どもたちなんだから。


受けもっていたときのように、みんなに話す時間をもらえたのですが、泣きそうでちっとも喋れず(笑)
作ってきたみんなへのメッセージを渡すので精一杯でした。

かわいいかわいい子どもたち。
なにかができるようになることもすごいけれど、自分のことを信じてあげられる子どもになってほしいとおもいます。
そのために私たち大人が保育士ができることは、たくさんの愛情を注ぐことだけなんじゃないかな。

生まれてきてくれてありがとう。
お友だちのことを大切に、
自分のことも大切に、
ゆっくりゆっくりおおきくなぁれ！！



明日はハルちゃんのお願いします♪

朋太アンプを買う！

真剣に選んでます。レクのためにありがとう(笑)